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しつけは怒ることでなく生きるための正しい行動を教えること

Baby&Kids

しつけは怒ることでなく生きるための正しい行動を教えること

vol.868【1日1成長お母さん】しかる事も大切!適切なしかり方は子どもの心と社会性を育みます

子どもはいつも好奇心でいっぱい!叱る時は本当に必要な事だけにしましょう

子どもの行動には奇想天外な事が多く、私たち大人たちからは想像しないような事を時にします。子どもの予期せぬ行動におどろいて、思わず注意してしまいませんか?この時気をつけてあげたいのは、子どもを頭ごなしに怒らない事です。本当に注意が必要なのかをしっかり見極めてから、必要な事は適切に教えてあげましょう。子どもの行動にダメを言い過ぎてしまうと、後に影響を及ぼす事もあるので注意が必要です。

叱る事は大切な事!感情的に言うよりも理性的に伝えるほうが効果的です

子どもを叱るときは、危険なことや道徳に反すること(人を傷つける 公共のマナーを守らないなど)不健康なこと(早く寝ないなど)だけで良いのです。そして、叱るとは正しい行動を伝えてあげる事であって感情的に「怒る」のとは違います。子どもを心配するあまりつい「ダメよ!」などの否定する言葉を使いがちですが、行動を正す事が目的であるので子ども自身を否定する言葉は避けましょう。適切な叱られ方をする事で正しい行動がとれるようになります。

どんな小さな事も出来ていることを褒めてあげると自己肯定感が育ちます!

お母さんが思っているよりも意外に子どもは、いろいろな事が出来ているものです。少しでもできている時はたくさん褒めてあげると、自己肯定感が育ちます。また、大人と違って1度言ったことが伝わっていないことは良くあります。「さっきも言ったでしょ!」「何度いえばわかるの?」と感情的にならずに、3回は同じ言葉を繰り返してしっかり伝えてあげる事が効果的です。それでも効かないときは他のアプローチに切り替えましょう。

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