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ジッとできないのは長所です!叱る回数を減らして才能を伸ばそう

Baby&Kids

ジッとできないのは長所です!叱る回数を減らして才能を伸ばそう

vol.870【1日1成長お母さん】ジッとできない子は自ら学び、チャレンジできる人へと成長します

ずっと動き回っている子どもとのお出掛けはリフレッシュになんてならない

家事や育児の合間にお買い物に行ったり、お友だちと一緒に子どもを連れてランチに行ったりするのはリフレッシュになりますね。しかし子どものタイプによっては、お母さんが子どもを連れてお出かけするのを苦痛に感じてしまう場合があります。ベビーカーや買い物カートの座席に乗せられるのを嫌がって降りようと試みたり、レストランでもジッとできずに動き回ったりしているような子どもです。リフレッシュどころか逆に疲れてしまうなんてお母さんもいるでしょう。

好奇心旺盛で衝動性が強いタイプの子どもは外出先でもジッとできない

人には生まれつき個性が備わっていて、それを気質といます。キッズコーチングではそれを5つのタイプに分類しています。そのなかに“アクティブタイプ”というものがあります。このタイプは好奇心旺盛です。そして衝動性が強いという特徴もあります。目に入るものにパッと興味が湧いて「近くで見てみたい」「触ってみたい」という欲求にかられた瞬間、体が動いてしまうのです。そのため外出先でもジッとできずに、お母さんを困らせてしまうのです。

「なんでこんなに手がかかるの?」と思う行動こそ、その子の才能の表れ

アクティブタイプの子どもを育てているお母さんは「走らないで!」「お店のものを触っちゃダメ!」と叱ってばっかりになってしまいますね。「なんでうちの子はこんなに手が掛かるの」なんて思ってしまうかもしれません。確かにこのタイプの子どもは手が掛かるような行動ばかり起こします。しかしその行動こそ才能の表れなのです。好奇心旺盛な性格は、なんにでも興味を持って自ら学んでいく子になります。衝動性の強さは、恐れずにチャレンジする行動力へと繋がります。

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