Facebook Twitter Instagram

Baby&Kids

ピンチはチャンス!子ども同士のトラブルこそが自立への近道

vol.875【1日1成長お母さん】トラブルを解決するのは子ども自身。お母さんは子どもをアシストしよう

子どものトラブルはお母さんにとってショックなもの。質問の仕方に工夫を!

保育園や幼稚園に行くようになったら、子どもはお友だちとトラブルを起こすことがあるでしょう。「今日A君に叩かれたんだ」なんて言われたらお母さんはビックリしてしまいます。「どうして叩かれたの?何をしていたとき?先生は見てなかったの?」と矢継ぎ早に質問をしてしまうかもしれません。こんなことがあったら、子ども以上にショックを受けるのはお母さんですよね。でもちょっと冷静になって、質問の仕方を工夫することが大切です。

些細なトラブルであれば、子どもに自分で解決する力をつけてあげよう

子どもが成長すればするほど、お母さんと離れて過ごす時間が増えてきます。小学生になると登下校の時間など、誰も大人がその場にいないという場面もあります。そんな時に必要なのは、子どもが自分自身でトラブルを乗り越える力です。もちろんひどい怪我をしたり、いじめの可能性がある場合などは大人が出て行って解決に導く必要があります。しかし日常で起きるケンカ程度であれば毎回お母さんが関与するよりも、子どもに自分で解決する力をつけてあげると良いでしょう。

まずは子どもの言葉を繰り返す、それからその場に応じた質問をしよう

ここで有効なのが“RQR法”というコーチングテクニックです。最初のRは“リピート”です。子どもの言葉を繰り返すという意味です。「A君に叩かれた」と子どもが言ったら「A君に叩かれたのね」と繰り返します。そうすると子どもは「お母さんがちゃんと聞いてくれた」と安心するのです。リピートは子どもが何も言わなくなるまで続けます。子どもが話し終わったら、次にQである“クエスチョン”を使います。その場に応じた質問をするのです。「あなたはどうしたい?」といった感じです。

RQR法は自立に導くもの。子どもが自分でできる解決法を提案してあげよう

子どもが「A君に謝ってほしい」と言ったら「どうしたらA君は謝ってくれるかな?」と質問を続けます。「明日『謝って』って言ってみる」と言うかもしれませんね。もし「分からない」と子どもが答えたら、最後のRである“リクエスト”をします。お母さんが解決策を提案するのです。RQR法は子どもを自立に導くためのものです。「お母さんが先生に言ってあげようか?」よりも「明日A君と話してみたら?」と、子どもが自分でできることを提案してあげましょう。

今日の1日1成長

子どもにトラブルが起きたらリピート・クエスチョン・リクエストで導こう
子どもの自立力も1成長、お母さんの傾聴力も1成長。
田中京子(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

関連記事

SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!

Instagram @mamagirl_jp