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子どもの「なんで?なんで?」攻撃は勉強できる子にするチャンス

Baby&Kids

子どもの「なんで?なんで?」攻撃は勉強できる子にするチャンス

vol.876【1日1成長お母さん】「なんで?」は好奇心の芽。摘まずに伸ばしてあげましょう

朝から晩まで質問ばかりで答えるのも大変!だんだん適当になってしまったり

家の中が生活の中心だった子どもは成長とともに外の世界へと興味が移っていきます。外に出ると鳥が飛んでいたり車が走っていたり、子どもが興味を持つものがたくさんあります。そうすると子どもは「鳥はどこへ行くの?」と目に映るものを次々と質問し始めます。1日に何度も繰り返し同じ質問をされることも。さらに「星はどうして光っているの?」などお母さんが答えに困ってしまうような質問を投げかけてきたりします。

子どものために正しい答えを教えたい!と頑張るお母さんにも限界があります

3歳の男の子S君は毎日お母さんに気になることをたくさん質問しています。「ゾウさんの鼻はどうして長いの?」「トマトはどうして赤いの?」など目に映るものすべてに興味を示していました。お母さんは毎回それに答えるのに必死です。大人でも分からないことはありますが、子どもはそんなことお構いなしに聞いてきます。子どものためにしっかりと答えてあげたいと頑張っているお母さんですが、質問攻めにも疲れていました。

答えを教えるよりも子どもと一緒に答え探し!で楽しみながら体験しよう

せっかく興味や好奇心をもっているので大切にしたいですね。ですがお母さんは図鑑ではありません。完璧に答えられなくてもいいのです。分からないことは子どもと一緒に調べてみましょう。図書館で本を借りたりインターネットで検索してみたり。さらには家でトマトを育てて、調べて得た知識を実体験するとさらに子どもの興味は広がります。答えを聞いて解決するよりも子どもにいい影響をもたらします。加えて親子のコミュニケーションに繋がります。

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