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子どものやる気は自分の得意なことからぐんぐんアップしていく

Baby&Kids

子どものやる気は自分の得意なことからぐんぐんアップしていく

vol.877【1日1成長お母さん】子どもの得意なことで人の役に立つ体験をさせてあげよう

人の役に立ちたいと思って行動できる子はもっともっと成長していく

0歳から6歳までの発達は未来の非認知能力につながる大切な過程です。子どもの経験するべき段階を発達や性格に合わせながら1つ1つ上り、自然と能力を高めていきます。キッズコーチングでは7ステップコーチングと言います。その上でその子の個性や能力をより発揮させていくことが大切です。自分のした行動が相手や環境に良い変化をもたらすことができたという効力感は、子どもがさらに前に進む力になっていきます。

子どもの数だけ本人の持っている強みがある、お母さんが発見してあげよう

何でも友だちに合わせるYちゃん。お母さんは自分の思いを出せないのかと心配します。でも相手の気持ちを見てサポートできる細やかなやさしさの持ち主です。思い立ったらすぐ行動したいUくん。じっくり慎重に考えてから行動するお母さんから見たらあさはかな行動に映ることも。でもその行動力が結果につながることもあります。世話好きのRちゃんは何か責任を与えたり友だち関係が良好なときほど、その力をより発揮してくれます。

人の役に立ちたい気持ちが満たされると、子どもの生きる力になる

お母さんと子どものタイプが違う場合、心配のあまり劣っている部分を強化しようと考えてしまいがちです。長所と短所は表と裏のようなもの、考え方によっては強みになっていきます。本人が効力感を味わえる環境は劣っている部分を補うよりも、本来自分の持っている良さを高めてあげる見方や環境から発揮されやすいのです。それが子どものやる気に火をつけるスイッチだったりもします。そして貢献する力がある子は更に成長していきます。

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