Baby&Kids

自立できる子に育てたいお母さんこそ、温かい気持ちで見守ろう

vol.882【1日1成長お母さん】子どもに自立をさせたいなら、まずは安心できる場所になろう

育児の毎日の繰り返しがストレスになる時、お母さんも力を抜く時間を持とう

毎日の朝の支度やお風呂の後の着替え。お母さんからしたら、いつになったら1人で全部できるようになるのか思うことも多いはず。簡単なことなのに毎日スムーズにいかない連続にストレスを感じることも。特に弟や妹がいればなおさら手間や時間がかかります。自分で着替えるよ!と頑張っている途中、お母さんが下の子のお世話をしているのを見ると、急に甘えてくることもあるでしょう。

しっかりしているように見えて本当はお母さんに甘えたい女の子の本音

3歳のKちゃんのお母さんは子どもが将来は自立できることを意識し、今から自分でやれることはどんどんやらせてあげています。ただ日常生活において服が1人で着られないのが心配の種。お風呂上がりに弟とKちゃん2人を着替えさせるのも、お母さんの負担になることがあります。冬は早く服を着させないと風邪をひくのではと心配です。1人でやれる時もあるKちゃん、頼ってくる姿に着せてあげた方がいいのかお母さんも迷います。

お母さんの心の余裕が子どもの安心できる場所となり自立へと導きます

子どもの成長は1~2年の個人差があってもおかしくありません。手先が器用でも服を着るには体を上手く動かさなければいかず、難しいことがあります。つい日常生活でのできないことが心配になりますが、できることを応援してあげましょう。成長はお母さんが思っているよりずっとゆっくりです。期待していることの1割ができたら認めてあげれば、明日は2割に近づくかもしれません。成長のスピードは人それぞれです。いつかは必ず着れる日がきます。

子どもができるのにやれない時は、お母さんとの関りを求めていることも

特に下の子ができたばかりや4歳の不安定な時期は目に見えやすい自立を急ぐ前に、不安な思いを受け止める時間が必要です。お母さんに頼ってくる子どもをどうにかしようと思わず、子どもとの温かい関りを大切にすることで自立につながります。子どもにとっては、お母さんと関わりたい欲求が満たされないとストレスになることも。子どもはいつでもお母さんが大好きで一番安心できる場所、そこで休んでまた挑戦していくのです。

今日の1日1成長

自立を急ぐなら、子どもが安心できるお母さんとの温かい関わりを増やそう
子どもの挑戦力も1成長、お母さんの愛情力も1成長。
さわどあさみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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