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赤ちゃん返りはわがままとは違います。上手に付きあってあげよう

Baby&Kids

赤ちゃん返りはわがままとは違います。上手に付きあってあげよう

vol.885【1日1成長お母さん】下の子誕生での赤ちゃん返りは、まず上の子を安心で満たしてあげよう

赤ちゃん返りからスタートし、だんだんとお兄ちゃんお姉ちゃんになっていく

下の子が生まれ、今までできていたことができなくなるお兄ちゃんお姉ちゃんがいます。お母さんにべったりしたり、お母さんとの関わりを取り戻そうと必死に甘えてきます。中には下の子に手を出してしまうことも。心が満たされるまで、お母さんがしっかり関わり安心させてあげることが最優先です。上の子と2人でふれ合う時間を意識的に増やしてあげましょう。

お母さんと赤ちゃんの会話の中に、上の子の話題をちりばめてあげよう

生まれたばかりのKくんの服を着替えさせます「今から服を替えようね…」実況中継をしながらも意識は上の子に向け赤ちゃんのKくんに話しかけます。「お姉ちゃんが赤ちゃんの時もこんな風に着せてあげたんだよ。でも今は1人で上手に着られるんだ。Kくんもお姉ちゃんみたいになりたいね!お母さん、とっても助かっているの」そして「どんな風に着るのかお姉ちゃんに教えてもらう?」「やって見せてくれるかな?」とお姉ちゃんに促すと笑顔で服を着てくれました。

お母さんの関心が自分にあることを実感できる瞬間を増やしてあげよう

下の子が生まれてお母さんの関心が自分から減ったと感じる上の子に、安心を取り戻してあげましょう。ゆっくりと時間をかけてお姉ちゃんになっていくのです。時に甘えを受け止めつつお姉ちゃんを承認する言葉をたくさん伝えていきます。下の子の対応に手を取られる時ほど上の子を意識して声かけをしましょう。下の子に語るように伝えると、よく聞いていることがあります。赤ちゃんも言葉のシャワーをたくさん浴びることができます。

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