Baby&Kids

男の子の困った行動にうんざり。それこそが賢くなるための第一歩

vol.908【1日1成長お母さん】女の子は人に聞きながら学び、男の子は自分で試しながら学ぶ

男の子が女の子よりも悪い子なのではない。持っている性質が違うだけ

お母さんの中には、男の子の子育てに手を焼いている方もいることでしょう。特に第一子が女の子で、第二子に男の子を出産し育ててみると上の子とのギャップに戸惑うことがあるかもしれません。
1歳くらいになると、ちょっと目を離した隙に引き出しの中身を全部出してしまったり、お母さんのカバンの中をあさっていたり。「なんでこんなに悪いことばかりするの?」「もうやめて!」と毎日が戦いのよう。でもこれは男の子が女の子よりも悪い子なのではなく、持っている性質が違うだけなのです。

男の子には実験欲求がある。やってみたいという気持ちに溢れている

女の子は人とコミュニケーションをとりながら物事を学んでいきます。それに対し男の子には実験欲求があり、気になったものはその性質を知るために自ら試し追究していきます。
お母さんにとって「困った」という行動も子どもは「お母さんを困らしてやれ」だなんて思っているのではありません。気になることを知りたい、やってみたい、というワクワクした気持ちに溢れているのです。

困った行動でも可能な限り自由にやらせてあげることが賢い子に育てるコツ

ワクワクする気持ちは、賢い子になるための大切な第一歩です。勉強など人が何かを学ぶときはその物事に興味を持ち、ワクワクすることから始まるからです。色んなことに敏感にワクワクできる子に育てたければ、男の子の困った行動でも可能な限り自由にやらせてあげることが大切です。
もちろん危険な行動は止めてあげなくてはいけません。ただ軽いケガ程度であれば、お母さんが目の届く場面であればさせてあげることも「これをすると痛い」という学びになります。

やりたいことを自由にやった男の子はやる気に満ち溢れ、たくましく成長する

子育てに一生懸命になるあまり「正しいこと、いけないことの区別を教えなきゃ」と思い、困った行為の全てを「いけません」と止めてしまうこともあるかもしれません。そうすると男の子にとってワクワクすることがだんだんと減ってしまいます。「ワクワクしても、どうせやっちゃいけない」と感じるからです。
ワクワクしない子はやる気のない子になってしまいます。できるだけ止めずにいると、やる気に満ち溢れ、たくましい男の子へと成長するでしょう。

今日の1日1成長

男の子は実験しながら成長する!困った行動も可能な限りやらせてあげよう
子どもの行動力も1成長、お母さんの見守り力も1成長。
田中京子(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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