Baby&Kids

お遊戯会はステージに立てば合格!“立つ”だけでも立派な披露

vol.931【1日1成長お母さん】人前が苦手なのも個性。安心できる環境作りで頑張る力が発揮できる

立っているだけのお遊戯会。親族一同がっかりしてしまうことも

家では楽しそうに歌ったり、踊ったり。その姿を想像してお父さんお母さんがお遊戯会を見に行くと、家とは違いただ立っているだけの我が子にびっくり。
そこで子どもの気持ちを理解したくて、「なぜ踊らなかったの?」と責めるようなことを言って後悔してしまったことはありませんか?小さな頃から人見知りの我が子がステージに上がっただけで頑張ったと、少し考えれば思えるのに。
でも、楽しそうに発表する姿を見たいのが親心。次回のお遊戯会を不安に思ったりしてしまうこともあるでしょう。

家では活発、外では静かなのも生まれもった気質の影響

子どもには生まれもつ個性があります。キッズコーチングでは、5つのタイプに分類して考えます。
その中の1つであるデリケートタイプは、静かで人見知りが強いのが特徴です。家などの慣れた安心できる環境では、楽しそうに歌ったり踊ったりすることができます。
しかし、知らない人や環境には敏感です。お遊戯会は、非日常的な状況です。デリケートタイプが苦手に感じ、本来の力を発揮できるようになるまでは時間が必要です。

“立つ”を選択する勇気。その勇気の継続は、頑張れる証

デリケートタイプの子どものお母さんには、自分の幼少期と似ていると言う方がいます。「見知らぬ人の前で踊りたくない」「踊るように言われると、やりたくなくなる」など一見弱そうに見えるデリケートタイプには強気で頑固な気持ちがあったそうです。
実は、隠れた強い意思を持つタイプです。自分の意思を通す頑固さは、努力ができる証です。納得して行動開始まで時間がかかりますがやると決めたら目標を達成するまで頑張り続けます。

その子のペースを大切に。安心できる環境で本領発揮する

新しいことに挑戦するときに、失敗を恐れずに取り組むことができるタイプと、じっくり観察し様子把握してから行動し始めるタイプがあります。
デリケートタイプの子どもは、後者が多いでしょう。このタイプはとても優しく、仲良くなってしまえば友達のことを大切にします。
自分が納得できたり、安心できる相手であるというのがキーワードになってきます。子どものペースを大切に、寄り添うことで才能が発揮できるように見守ることが大切です。

今日の1日1成長

ゆっくりペースな頑張り屋さんには、「頑張ったね」で安心させよう
子どもの努力も1成長、お母さんの承認力も1成長。
かわさき ちか(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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