Baby&Kids

歩き出すのは遅くていい。ハイハイで赤ちゃんの筋肉を鍛えよう

vol.936【1日1成長お母さん】歩き出すのが早い子には、上半身を使う遊びを取り入れよう

0歳はこれからの成長に必要な筋力の基礎作り。ハイハイの時期は長くていい

赤ちゃんの体の成長はとても早いです。体重は1~2か月で倍になり、手足もバタバタと元気に動くようになります。生まれたばかりのころは寝ることしかできなかった赤ちゃんですが、活発に動き出すのがハイハイの時期ではないでしょうか。
お母さんの後を追いかけたりおもちゃを取りに行ったり、小さな体を一生懸命に動かしている姿はとてもかわいいです。ハイハイをたくさんすることは、これからの成長にとても重要なのです。

子どもをケガから守るためのハイハイ。動き出した時が鍛えるチャンスです

手足を立たせ体を持ち上げ大きく前後に動かして前進するハイハイは、赤ちゃんにとっては筋肉トレーニングをしているようなもの。赤ちゃんの頭は体の割に大きく重たいため、うまくバランスを取りながら動いています。
ハイハイで赤ちゃんは上半身の筋肉が鍛えられ、歩き出した時にうまくバランスを保てるようになります。転んで手をつけるのは、ハイハイで腕の筋肉がついているからです。
子どもが動き出したら思う存分ハイハイをさせてあげましょう。

イヤイヤ期の子どもの感情をコントロールするためにもハイハイは重要です

ハイハイでは腹部の筋力も発達していきます。それは歩き出した時に、後ろに転び尻もちをつくために必要な筋肉です。それだけではなく腹筋を鍛えることによって「我慢」ができるようになります。
感情をコントロールする機能は運動機能と密に関わっているのです。特に男の子はイライラすると暴れたり先に手が出てしまう時期がありますが、その時に自分の感情をうまくコントロールするためにもハイハイはたくさんさせてあげましょう。

毎日の遊びを工夫することでも、上半身を十分に鍛えることができます

最近の家の様式は昔に比べて子どもが動き回るための十分な広さがあまりなく、ソファーやテーブルなど子どもが伝い歩きしやすい家具が多い環境です。そのためハイハイを十分しないまま歩き出す子どもが増えています。
そんな時は上半身や腕を鍛える遊びを取り入れましょう。ハイハイを一緒にしたりジャングルジム遊び、手をついて階段を登る事でも十分に鍛えられます。お母さんと楽しみながら意識的に取り入れてみましょう。

今日の1日1成長  

ハイハイは感情をコントロールするために重要な筋トレ。遊びながら鍛えよう
子どもの好奇心も1成長、お母さんの計画力も1成長。
吉田あき(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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