FacebookInstagramYouTube
完璧主義の子に「頑張って」は禁句!プレッシャーを与えない言葉

Baby&Kids

完璧主義の子に「頑張って」は禁句!プレッシャーを与えない言葉

vol.941【1日1成長お母さん】努力を認める言葉がけと愛情表現で子どもの自信を育もう

完璧主義の子ほど自分ができないことを受け入れられず落ち込みやすい

完璧主義の子は、「何でもこなす」「優等生」といったイメージですが、実は完璧を求めすぎて「過度に失敗を恐れる」「できそうもないことはチャレンジしない」「思い通りにできないと癇癪を起こす」「自信がない」といったネガティブな面もあります。幼い頃はすぐできることも多く、あまり失敗を経験していないので失敗する自分が受け入れられず落ち込むことも多いでしょう。

やりたいことはやらせよう!失敗してもどうするかを知れば積極的になる

「自分でやりたい!」ということをできるだけやらせてあげることにより、できることがだんだん増えていきます。「どうせできないでしょ?」と止めてしまっては成長を妨げているのと同じです。失敗しても叱ってはいけません。失敗したらその後どうしたらいいのかという解決方法を知るチャンスなのです。小さい頃に失敗をたくさんし、自分で解決できる経験を積むことでチャレンジする子、積極的に行動できる子に育ちます。

「頑張ってね」ではなく「頑張ってるね」で頑張ってる気持ちを認めよう

完璧主義の子は完璧を求めるので努力を惜しみません。頑張っているのに「頑張ってね!」「やればできるよ!」と言われると「頑張っているのにわかってもらえてないんだ!」「もっと頑張らなきゃいけないんだ」「できない私はダメなんだ」とプレッシャーを感じてしまいます。お母さんはプレッシャーを与えようと思っていなくても、そう感じてしまうほど子どもは頑張っているのです。「頑張ってるね」と認める言葉がけで安心させてあげましょう。

SHAREFacebook
POST
LINELINE