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同じ女子だからこそ難しい、女の子の複雑な心を満たす秘訣

Baby&Kids

同じ女子だからこそ難しい、女の子の複雑な心を満たす秘訣

vol.946【1日1成長お母さん】本当の気持ちが見えてくるまで言葉を繰り返し聴いてあげよう

男の子と女の子、それぞれの子育てで大変だと感じる部分は違うことも

初めての子育てが男の子の場合、お母さんはドキドキする場面がたくさんあると思います。理解の難しい男の子よりも女の子は分かりやすくていいなぁと感じる場面があることでしょう。特に真面目なお母さんは動き回りたい男の子や予想のつかない行動に、慣れるまでは気疲れも多いことでしょう。しかし女の子も4歳前後から大人びた発言でお母さんを困らせることも。共感力がある分、感情も豊かで敏感にお母さんの思いをキャッチしていきます。

女の子の心の扱いは時に複雑。感情豊かな女の子の気持ちを抱きしめよう

4歳になろうとするHちゃんには6歳になるお兄ちゃんがいます。ある日、新しい本を幼稚園から持ち帰ったお兄ちゃんに「これからこの本、毎日一緒に読む時間を持とうね」とお母さん。するとお兄ちゃんより先にHちゃんが「私は?私は一緒に読んでくれないの」とすねるように伝えてきました。「もちろんHちゃんも毎日一緒に見ようね」とお母さん。するとHちゃんが「私が先だからね!」と念を押します。お母さんの気持ちをいっぱい受けたいHちゃんです。

何でもできるけど本当は甘えたい。言葉とは裏腹の隠れた本音を持つ女の子

自分の思うようにやりたいと思う男の子と対照に女の子は一緒に何かをしたり、分かち合うことに喜びを見出します。共感することが大好きなので、お母さんと触れ合いたい思いもいっぱいです。言葉も上手で男の子に比べて発達も早く、スムースな育児に見えがちですが心は男の子よりも複雑。お母さんとしては神経を使うことが多いでしょう。感情的になった女の子の複雑な気持ちは子どもの言葉を繰り返しながら聴きましょう。

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