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口が達者な女の子の喧嘩は、止めるよりもまず受け止めよう

Baby&Kids

口が達者な女の子の喧嘩は、止めるよりもまず受け止めよう

vol.974【1日1成長お母さん】分かってほしいの!女の子の複雑な気持ちの整理を手伝おう

口達者な女の子の激しい口喧嘩。自己主張が強すぎてついていけない!

子どもが女の子しかいないと、男の子のお母さんに「いいわねえ、女の子は楽で」「優しくて羨ましいわ」と言われた経験のあるお母さんは多いようです。確かにドタバタと迷惑なほど暴れる子は男の子と比べるとそんな行動は少ないかもしれませんね。ですが、女の子のお母さんには女の子ならではの悩みがあるものです。親の方がびっくりするほどの巧みな話術で屁理屈をこねたり、ひどい口喧嘩をして収まりがつかなくなったりすることがあるのです。

子どもはただお母さんに分かってほしいだけ。無理やり解決しようとしないで

女の子の喧嘩は悲しい、腹がたった、などの感情を抑えられないことで起こります。親はどうしても解決させようとトラブルの原因を探し「そんな無理言うんじゃない」「じゃんけんで決めなさい」と言ってしまいがちですが、女の子は解決よりも、自分の気持ちを分かってほしいのです。なので今度は分かってくれないお母さんに「ママなんて嫌い!」などと言ってみたりします。

言葉を繰り返す“おうむ返し”で共感すると、感情の整理に効果的

感情を抑えられないのは、小さな子どもには自然なこと。「泣き止みなさい!」と言っても無理なのです。そんな時は解決させたり黙らせたりするよりも、まずは気持ちを受け止めてあげましょう。おうむ返しが効果的です。「嫌だった」と言えば「そう、嫌だったのね」という具合に、言葉を繰り返してあげましょう。お母さんが繰り返してくれることで、自分の気持ちを整理できます。

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