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早生まれは伸びしろがある!人と比べずその子の成長を見守ろう

Baby&Kids

早生まれは伸びしろがある!人と比べずその子の成長を見守ろう

vol.978【1日1成長お母さん】焦らずひとつずつ。その子のペースで“できた!”を増やそう!

心配性は伝染する。お母さんの心配を子どもは感じ取ってしまいます

早生まれの子を持つお母さんは、心配事が尽きないと感じている人も多いのではないでしょうか。発達や体格差だけでなく同学年の子よりできないことも多いなど、気にしすぎるとお母さんまで押しつぶされてしまいます。表に出していなくても子どもはお母さんの気持ちを感じ取ってしまうもの。「うちの子は大丈夫!必ずできるようになる!」とお母さんの子どもを信じる力こそが子どもの自信に繋がります。

強い言い方は恐怖を与えるだけ!子どもの芽を摘んでしまうこともある

同学年のできる子を羨ましく思ってしまうこともあるでしょう。ああなってほしい、これができるようになってほしいと思うあまり「なんでできないの?」「そんなんじゃどんどん離されちゃうわよ!」と言ってしまうこともあるかもしれません。お母さんが子どもを思って言っていることであったとしても、子どもには恐怖でしかありません。萎縮させてしまってはできる事もできなくなってしまいます。

すぐに結果を求めずスモールステップで小さな“できた!”で自信をつけよう

4歳のAちゃんは縄跳びに挑戦中!頑張っているのになかなかうまく跳べません。お母さんはできたことをひとつずつ伝えることにしました。「大きく回せたね」「優しくジャンプできたね」とできたことを伝えることでAちゃんの自信に繋がりました。何かを成し遂げるには最初の“小さなできた”が必要です。この“小さなできた!”を積み上げていくことを“スモールステップ”といいます。それが“大きなできた!”に繋がるのです。

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