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子連れの外出でスムーズに動くには、子どもとの信頼関係がカギ

Baby&Kids

子連れの外出でスムーズに動くには、子どもとの信頼関係がカギ

vol.979【1日1成長お母さん】大人の事情に合わせて動いてもらう時は、子どもにお願いをしよう

幼い子どもとの外出、十分に余裕を持ってもハプニングが多いもの

子どもと一緒にでかける時、余裕を持って予定を立てても時間に追われてしまうことがあります。変えられない次の予定のために、子どもを急がせてしまうこともあるでしょう。でもそれは、子どもにとっては大人の事情。楽しんでいる途中で意味もわからず急がされたら、かんしゃくを起こすことも無理ありません。道や駐車場が予想外に混んだり、電車が遅延したりした時に限って子どものトイレが長くなったり。神経を使っていても、しょうがないこともあります。

大人が子どもに要求するばかりでは一方通行。率直にお願いしてみよう

今日は仕事帰りの旦那さんとの待ち合わせに、どうしても公共機関を使って移動しなくてはいけません。混んでいる時間に3歳のDくんを連れて、いつもと違うバスに乗るのが少し不安なお母さんです。起きそうなことを想像しながら、人混みの中でお母さんから離れないことや、車中では静かに座っていることをDくんと約束しました。しかしそれは約束というより安全に行くためのDくんへのお願いです。

お母さんの「いいよ!」を純粋に信じる子ども。流さず必ず守ってください

お母さんが子どもに、お願いをしたい時は二人の信頼関係が大切です。信頼関係は日々の小さな積み重ね。洗い物をしている時「本を読んで~」と言ってきたら「いいよ。洗い物が終わるまでちょっと待ってね」と伝え必ず本を読んであげましょう。日々の小さな約束を守ることの繰り返しが“我慢したら必ず後で叶えてくれる”というお母さんへの信頼をつくります。それはお母さんがお願いした時に受け入れてくれる土台となるでしょう。

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