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子どもの興味に勝るものなし!集中力も引き寄せるパワ-がある

Baby&Kids

子どもの興味に勝るものなし!集中力も引き寄せるパワ-がある

vol.982【1日1成長お母さん】好きなことなら時間を忘れるほど集中できるのが子どもの強みです

問題行動の対応はその子に合った方法で。子どもの個性を生かして接しよう

子どもの行動がゆっくりでイライラするお母さんは意外と多いもの。大人と違い子どもは自分の興味のある事が優先されるため、大事なことを後回しにしたまま忘れてしまうこともあります。特に生まれつきのんびりした性格の子は、悪気はなく物事を忘れがちです。親としては心配になりますが、子どもには生まれ持った個性があるのです。これを気質と言います。深刻に考えすぎずに子どもの個性を受け入れ、前向きな対処法を考えていきましょう。

「~しなければ!」と思わない子へは「~しなさい」の声かけは逆効果です

小学1年生のY君は、毎日お友達と遊ぶ時間が大好き。そんなY君にお母さんは「宿題はやったの?」とつい口うるさく言ってしまいます。お母さんも言い過ぎはよくないと分かっていても、なかなか宿題をしようとしないY君にイライラする毎日。楽しい事が大好きなY君にとって、宿題は興味を持てないものなのです。やらなくては…と分かっていても後回しになりがち。そんな時は宿題に興味を持つ工夫をしてみましょう。

忘れっぽいのは気質のせい。次にやるべきことを質問して予測脳を鍛えよう

Y君の性格はのんびり屋タイプ。このタイプの子は愛嬌も良く誰とでも仲良くなれる人気者ですが、集中力がなく忘れっぽいという特徴があります。宿題を後回しにしたまま忘れてしまう事もあるので、事前に確認する声掛けで予測脳を鍛えてあげましょう。「宿題は、いつやる?」など子どもの行動につながる質問をして、次にやるべき事を思い出させてあげます。宿題を楽しめるように「夕飯のお支度とどっちが早くできるか競争ね!」と遊び心を出すと効果的です。

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