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抱っこ紐はいつから使える?種類や選び方、新生児が使える抱っこ紐も紹介

出典:@ shiinooさん

Baby&Kids

抱っこ紐はいつから使える?種類や選び方、新生児が使える抱っこ紐も紹介

赤ちゃんが産まれてから重宝するアイテムの1つが抱っこ紐です。家でも外でも大活躍してくれます。抱っこ紐は大事な我が子に使うものですから、安全なものを選びたいし、ママもおしゃれでカワイイものを身に着けたいですよね。抱っこ紐はメーカーや種類によって、使える期間が違います。新生児から使える抱っこ紐もありますよ。 今回は抱っこひもの魅力や、いくつかのメーカーの抱っこ紐の特徴をご紹介します。

■マストバイアイテム!抱っこ紐が便利な理由

一度使ったら手放せない抱っこ紐。抱っこ紐がどんなときに便利かご説明します。

<抱っこ紐が便利な理由>

  • ・ベビーカーでは行けない場所に
  • ・寝かしつけや泣き止まないときにおんぶして家事をすることも
  • ・雨が降って両手が使えないときに

順番に見ていきましょう。

・ベビーカーでは行けない場所に

出典:photoAC

ママが抱っこ紐を使う理由の1つは、ベビーカーでは行けない場所に気軽に行けるからです。歩道や階段など外は段差がたくさんあります。その度にベビーカーを持ち上げるのは大変ですよね。抱っこ紐だとさくっと段差を歩けるので楽に移動できますよ。

・寝かしつけや泣き止まないときにおんぶして家事をすることも

出典:photoAC

抱っこ紐は外出のときだけでなく家でも活躍してくれます。赤ちゃんが泣き止まなかったり、ハイハイで後追いしてきて、家事ができなくて困ったことはありませんか。 そんなときは抱っこ紐でおんぶをすると、赤ちゃんはママのぬくもりに安心して泣き止みますし、両手が空くので家事がスムーズにできますよ。寝かしつけの際も抱っこ紐をすると、ママの体の負担が軽減されるのでいいですね。

・雨が降って両手が使えないときに

雨の日や風が強い日など天気が良くない日にベビーカーで外出するのは大変です。雨が降ったときに使えるベビーカー専用のレインコートがありますが、ママは傘をさすことが難しく、レインコートを着るか傘をさしながらベビーカーを押さなくてはなりません。抱っこ紐だとレインコートをかぶせる手間も省け、傘一本で気軽にお出かけできますよ。

■抱っこ紐っていつから必要?新生児でも使えるの?

出典:mamagirl2018冬号

抱っこ紐は、首座りがまだ安定していない赤ちゃんでも使えるのか気になりますね。赤ちゃんの首が座るのはだいたい生後3カ月頃からだと言われています。しかし赤ちゃんが新生児の頃から買い物に行ったり、外出する機会が必要なママもいると思います。便利な抱っこ紐を1日でも早く使えたらうれしいですね。そこで、抱っこ紐をいつ買うべきなのか、いつから縦抱きをしていいのか、新生児から使えるのかを調べました。

・新生児でも使えるものも多い!対象月齢と使用方法を確認

抱っこ紐の種類によっては新生児から使えるものもあります。対象月齢が異なるのできちんと確認しましょう。

・1カ月検診が終わった頃から外出し始め、使いだす人が多い

新生児から使える抱っこ紐もありますが、新生児の頃は寝ている時間も多いため、使う機会があまりありません。1カ月検診で外出するために抱っこ紐を使用し始め、そのまま愛用する人が多いようです。

・1カ月検診に行くときに初抱っこ紐を使う場合も

1カ月検診に一人で行くママも多いのではないでしょうか。おむつやミルクなどたくさんの荷物を持って行くので、両手の空く抱っこ紐だと荷物の出し入れがしやすいですね。

■安全に使うために要チェック!抱っこ紐を選ぶときの注意点

出典:@ shiinooさん

大事な我が子に使う抱っこ紐。安全、安心に使うために抱っこ紐を選ぶときの注意点をご紹介します。

<抱っこ紐を選ぶときの注意点>

  • ・最初に対象月齢を確認
  • ・抱っこ紐の体重制限には注意
  • ・赤ちゃんの姿勢と快適性には気を配って
  • パパママの使いやすさも大切

詳しく見ていきましょう。

・最初に対象月齢を確認

抱っこひもには対象月齢が記載されていますから、必ず確認しましょう。特に首が座っていない赤ちゃんを、縦抱き抱っこをするのは危険なので気をつけましょう。縦抱き抱っこをするときには、縦抱き用の抱っこ紐が新生児には必要です。そして、使用するときには説明書をしっかりと読み、正しく使ってくださいね。

・抱っこ紐の体重制限には注意

抱っこ紐には体重制限があります。抱っこ紐を体重制限より重い赤ちゃんに使用すると、重さに耐えきれず抱っこ紐が破損したり、赤ちゃんが落下する事故が起きたりするので、注意が必要です。

・赤ちゃんの姿勢と快適性には気を配って

抱っこひもでは赤ちゃんの正しい姿勢を保つことを心掛けましょう。赤ちゃんの股関節は柔らかいので、悪い姿勢のままの状態が続くと股関節が脱臼する可能性があります。股関節脱臼を防ぐためにもM字開脚の姿勢にしてあげてください。赤ちゃんが快適に過ごせるよう気をつけてあげましょう。

・パパママの使いやすさも大切

赤ちゃんが快適に過ごせることも大事ですが、抱っこ紐を使うパパ、ママの快適さも大事です。赤ちゃんは日が経つにつれ重くなるので、肩や腰にあまり負担がかからないものを選びたいですね。

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