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大きな声で泣いて猛アピール!心の声をお母さんに届けたい
気持ちを言葉にできないもどかしさ。その想いが強いほど大きな声になる
2歳を過ぎる頃、自己主張が強くなり“自我”が出始めると言われています。一般的にイヤイヤ期と呼ばれるこの時期、お母さんを困らせてしまうこともあるでしょう。しかし、イヤイヤ期の訪れは心がちゃんと成長している証です。なんでも自分でやりたがるのに、できなくて大泣きすること。それも2歳児にとっては立派な自己主張なのです。このころの子どもの「イヤ」と大きな声の泣き声には、まだ言葉にはできない気持ちがたくさん隠れています。
家でも外でも、泣く!泣く!泣く!大きな声は自分の要求を通す手段
いつも機嫌が良く、ぐずったり泣いたりすることが少なかったKちゃん。ところが2歳を過ぎたころから急に大きな声で泣くようになりました。Kちゃんが泣いたり怒ったりする顔はとてもかわいいのですが、床に寝転がってジタバタ暴れる姿にお母さんも困ってしまいます。自分の要求が通るまで大きな声で泣かれるとお母さんも根負けしてしまうことが。これではKちゃんの思いどおりです。大声で要求を通すことを繰り返してしまうでしょう。
子どもの気持ちに寄り添い代弁することで、心の声の表現方法を教えよう
自分の感情を理解することや言葉で表現することは2歳児にとって難しいことです。「イヤ」や大きな声を出すことが最大限の表現方法になってしまいます。そんな時はお母さんが言葉にしてあげましょう。例えば、パズルのピースを上手に合わせることができずに泣いている時は「パズルがうまくはまらないね」「できなくて悔しいね」などです。言葉にできず泣くことしかできない思いを代弁してあげます。気持ちを表す言葉で言い換える繰り返しが、言葉で伝えることを可能にしていくでしょう。
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