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お宮参りはいつ行くのが正しい?時期や服装など抑えるべきポイントも確認!
■お宮参りに参加する人は?誰と行くべきなのか
母方の両親がお金からお召し物などの準備をお膳立てし、「父方の両親が参加する」というのが正式なお宮参りと言われています。しかし、最近のお宮参りは誰が参加するなどの厳しい決まりごとはなく、みんなで参加するという場合が多いようです。また、父方の祖母が赤ちゃんを抱いているお宮参りの写真を見かけるのはこの風習の名残と言われています。
■お宮参りで着せるものは?衣装の決まりについて
男の子と女の子の場合で服装も異なるので紹介します。
・【男の子の服装】白羽二重に紺色掛着
男の子の場合は、白羽二重の紋付にのし目模様の紺色掛着または、黒羽二重の紋付がお宮参りの衣装です。一般的には、武者・鷹・虎などの勇敢な絵柄で、凛々しく育って欲しいと願いが込められています。
・【女の子の服装】白羽二重に友禅模様の掛着
女の子の場合は、白羽二重に友禅模様の祝い着を羽織るのがお宮参りの衣装です。優しく美しく育って欲しいという理由から、牡丹・桜・蝶などの伝統の絵柄が人気。
最近では簡単に着せられる“ベビードレス”も主流になってきているようです。
■お宮参りの流れはどうなっているのか知りたい!
ここでは、お宮参りの流れをわかりやすく紹介するので見ていきましょう。
・どこでお宮参りするの?
生後1カ月が目安にはなっていますが、赤ちゃんの健康と健やかな成長を祝う行事なので、赤ちゃんの体調を優先して、季節の良い時期にするのもひとつの方法です。夏生まれや冬生まれの赤ちゃんの場合は、気候の安定している春や秋に変更してもいいでしょう。
・正式なお宮参りの場合は神社に事前予約必須!
正式に神社でお宮参りをするのならば事前に予約をし、神主さんに祝詞をあげて貰いましょう。玉串料や初穂料の金額も事前に確認して用意しておけば安心です。
・お宮参りの後はお祝いの食事会をする場合もある
お宮参りの後は、お祝いを兼ねてお食事会や写真撮影に行く家族も多いようです。小さな赤ちゃん連れだとお店選びも大変なので、お店も事前予約しておくといいでしょう。
記念撮影をする場合は、お宮参りに行く前に写真館で撮影を済ませておけばスムーズに食事会へ移動できますよ。
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