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お宮参りとお食い初めを一緒に行うのはあり?なし?当日の流れも大公開

出典:@86nissy_momさん

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お宮参りとお食い初めを一緒に行うのはあり?なし?当日の流れも大公開

最近は、お宮参りとお食い初めを一緒に行う家庭も増えてきたって知っていましたか?それぞれの行事の意味や内容を学んで、どのようにお祝いするのがあなたの家庭に合っているのか考えてみてくださいね。一緒に行うと「どのようなメリットがあるのか」、「注意しておきたいポイントは?」についても解説していきますよ。

家族の素敵な思い出を残すために、これからお宮参りとお食い初めを控えている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

■お宮参りとお食い初めは、どのように違う?

お宮参りとお食い初めでは、参拝するかしないかという大きな違いがあります。ではそれぞれどのような意味があり、どのようにお祝いするのか一緒に学んでいきましょう。

・お宮参りでは、生後1カ月に神社へ参拝する

出典:@chikako1807 さん

お宮参りとは、赤ちゃんが無事に生まれたことを地域の神様、つまり氏神様に報告しに行く行事になります。
お宮参りは新しい生命が無事に生まれたことを祝う、厳格な行事なんです。地元の神社ではなく、安産祈願をしたところや有名な神社へ参拝する家庭も最近は増えてきていますよ。

・お食い初めとは、生後100日に祝い膳で祝う

出典:“百日祝い”って何をする?お食い初めや寝相アートで成長を感じよう! @so_u_curryさん

お食い初めは別名、百日祝いとも呼ばれています。生後100日前後に実施することから、そのように呼ばれているそう。お宮参りとは違い参拝する必要はなく、「赤ちゃんがこの先一生食べものに困らないように」と願いを込めて自宅などで行う行事です。
赤ちゃんに祝い膳を食べさせる真似をして、お祝いするのが一般的。フォトスタジオで記念撮影をしたり、自宅で寝相アートを楽しんだりする家庭も多いみたいですよ。

■お宮参りとお食い初めを一緒にしてもいいの?

出典:@86nissy_mom さん

お宮参りとお食い初めを一緒に行ってもいいのか疑問に思ったことはありませんか?ここでは、そんな気になる疑問の答えや一緒に行った際のメリットなどにお答えしていきます。

・お宮参りとお食い初めを一緒にする家庭も多い

出典:@86nissy_momさん

厳密にいうと、お宮参りは生後1カ月、お食い初めは生後100日前後に行うものとされています。しかし、お宮参りの時期が真夏や真冬の時期にあたる場合や、生後1カ月でのお宮参りに母子ともに不安がある場合などでは、お食い初めと合わせて生後100日前後で行うことも増えてきています。
生後1カ月でないと神社で祈祷をしてもらえない、ということはないので、安心してくださいね。

・一緒に行うことで、親戚が集まりやすいメリットが

出典:@86nissy_momさん

お宮参りとお食い初めでは、期間が約2カ月しか空きません。
両家の家族が近郊に住んでいれば困りませんが、遠方であればその都度集まるのも大変です。さらに両家の親がそろうとなると、料理をどうするか、ホテルを予約するかなど悩むこともたくさん。また、お祝い金をそれぞれの行事でもらうとお返しの用意に困ることも。
まとめて行うことで、費用を抑えることができ、かつ準備が1度ですむなどのメリットがあるようですよ。11月生まれの女の赤ちゃんでは、3月にお宮参りとお食い初め、初節句を一緒に行う家族もあるんだとか。

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