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4歳児が「イヤ」と言って泣き始めたら「嫌なんだね」と共感から

Baby&Kids

4歳児が「イヤ」と言って泣き始めたら「嫌なんだね」と共感から

vol.1041【1日1成長お母さん】4歳児の言葉にならない気持ちを一緒に受け止め表現力を育てよう

言葉は上手になっても、自分の気持ちの整理をするのはまだまだ難しい時期

うまく言葉が出てこなくて泣いたり、わめいたりしながら一生懸命気持ちを伝えようとするのは2、3歳くらいではよくあること。それは言葉が上手になった4歳児にもあるのです。「言葉で伝えてみよう」と言われても、自分の気持ちを言葉にするのは難しいもの。そもそも子どもは「なんだかイヤだな」とは思っていても、ハッキリと自分の気持ちが分かっていないことだってあります。子どもが自分の気持ちに気づくためには、お母さんのサポートが必要です。

子どもが感じているままを言葉で繰り返そう。子どもに寄り添う第一歩

4歳になったばかりのMちゃんの「イヤ」や「ダメ」の理由が、いつもお母さんにはなかなか分かりません。先日お客さんが来た時Mちゃんは張り切ってお手伝いをしようとしました。ところが「イヤ」と急に泣き出してしまったのです。「お客さんが来ているから静かにしようね」と伝えるとますますヒートアップ。人前で大泣きされるとお母さんも焦ってしまうもの。こんな時はまず「嫌だったのね」と子どもの感情を受けとめてあげるといいでしょう。

自分自身の感情を受け入れたら、次はその気持ちを表現できるようになる

感情を受け止めてあげることで、「Mちゃんがやりたかったの」とその奥にある本当の気持ちを言葉にできるものです。「Mちゃんがやりたかったんだね」と繰り返すとお客さんにお茶を持っていきたかったことを伝えてくれました。受け止めながら会話をすると、ただイライラしていたMちゃんが自分の気持ちに気付いてきます。気持ちが落ち着いてきたら「じゃあお菓子はMちゃんが持っていけるかな?」など解決策を伝えて、次の行動に導くと良いでしょう。

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