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進化系抱っこひも☆話題のヒップシートをご紹介!

出典:筆者撮影

Baby&Kids

進化系抱っこひも☆話題のヒップシートをご紹介!

小さな子どもとのお出かけで必需品の抱っこひも。お出かけだけではなく、家で家事をしたり、寝かしつけをしたりといろんなシーンで活躍するアイテムですよね。育児にマストアイテムの抱っこひもですが、もっと育児を楽にするアイテムとしてヒップシートが注目されているのをご存じですか?今回はそのヒップシートについてご紹介していきます。

■抱っこが楽になるとウワサのヒップシートとは?

では、早速ヒップシートについてみてきましょう!

・ヒップシートってどんなもの?

出典:筆者撮影

ヒップシートとは、腰ベルトに赤ちゃんが座る台座がついたもので、ウエストポーチのような形をしています。抱っこするときの補助的なもので、台座の上におすわりするような形で乗せ、手で支えて使います。抱っこをしていると、肩や腰に負担がかかってつらい・・・ということもありますが、ヒップシートを使うと、その負担が少し軽減されるというメリットもあります。小さいお子さんがいると、歩いたり、抱っこしたりの連続でそのたびに抱っこひもをつけたりはずしたりするのは大変!という経験はありませんか?ヒップシートは乗せ降ろしもラクなのでお出かけにも活躍しそうですね☆また、ウエスト部分に収納できるタイプもあり、公園に行ったり、ちょっとしたお散歩にも便利ですよ! 

・ヒップシートの種類をご紹介!

ヒップシートにはいくつか種類があります。どんな種類があるのかみていきましょう!<ヒップシート単体のもの>抱っこひものように肩ベルトはなく、先ほどご紹介したウエストポーチのような台座の上に赤ちゃんや子どもを座らせて手で支えるような形のものです。装着も簡単なので人気があります。<肩ベルトつきのもの>ヒップシート単体に肩ベルトのみがついているタイプのもの。抱っこひものような体を支える布がついていないので、ヒップシート単体同様、手で支えるタイプです。<抱っこひもタイプのもの>見た目は抱っこひものような形で、体全体を支えることのできるヒップシート。両手が離せるので便利です!抱っこひもの部分を取り外してヒップシート単体で使えるものもありますよ。

・何歳から使えるの?

出典:抱っこひもカバンで、お出かけが便利に☆抱っこの負担も軽減される?@____r.momさん

ヒップシートはいつから使えるのでしょうか?抱っこひも同様、新生児から使えるものや首がすわってから使えるもの、お座りがしっかりしてきたころから使えるものなど、商品によって使用できる期間が違います。

・おんぶはできるの?

ヒップシート単体のものはおんぶができませんが、抱っこひもといっしょになっているヒップシートや抱っこひもなら商品によって可能な場合もあるようです。購入時には確認してみてくださいね。

■ヒップシートはどんなときに活躍する?

では、ヒップシートが活躍するシチュエーションはどんなときなのかSNSやブログの口コミを参考にご紹介します!

・ベビーカーを嫌がったときに

出典:photoAC

ベビーカーでお出かけするとき、退屈したり、降りたがったりするときがありませんか?そんなときにすぐ抱っこもできるようにヒップシートを準備しておくと便利です!ヒップシートだと抱っこひものように装着にあまり時間もかからないのでさっと装着して抱っこすることができます。

・寝かしつけのときに

出典:photoAC

抱っこで寝かしつけをする方も多いのではないでしょうか。すぐに寝ついてくれるといいのですが、なかなか寝てくれない!そんなことありますよね。そこでヒップシートの出番☆もし長時間抱っこしないといけないときも肩や腰への負担が軽減できます。

・動物園や水族館などのお出かけに

ヒップシートは前向き抱っこもできるので、動物園や水族館などのお出かけにもってこい☆子どもの目線も上がっていつもと違う目線で楽しめるし、大人も抱っこがラクだと一石二鳥ですね!その他のイベントごとにも活躍しそうです。

・ベビーカーなしでお出かけしていてぐずられたとき

1歳~2歳のお子さんは歩きたい盛り!よし、ベビーカーなしでお出かけしてみよう。とお出かけしてみたものの、やはり「抱っこ~」「疲れた~」とぐずることがありますよね。そんなときでもヒップシートを使えばすぐに装着して抱っこもできるのでとても便利です☆

■ヒップシートのデメリット

ご紹介したようにとっても便利なヒップシートですが、デメリットもあります。参考までにご紹介します。

・両手が使えない

 ヒップシートは基本的にどちらかの手で支える必要があるので、『エルゴ』のような抱っこひものように両手が使えません。

・腰に負担が集中するので長時間使用はつらい

出典:photoAC

ラクに抱っこすることができるメリットはありますが、子どもの重さを腰だけで支える形になり、腰が痛くなってしまうことも。個人差はありますが、長時間の使用は負担が生じるかもしれません。

・座る位置がずれやすい

ヒップシートの台座は安定しているものの子どもはじっとしてくれないこともしばしば。そのためお尻がずれて不安定な状態になることもあるようです。抱っこしているときも定期的に位置を直してあげる必要があります。

・かさばる

ヒップシートは台座があるのでその部分がかさばりコンパクトにはなりません。そのため、持ち運びには少し不便かも。

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