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つわりを軽減させる方法はある?自分に合う方法を試してみよう

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つわりを軽減させる方法はある?自分に合う方法を試してみよう

■つわりを軽減するワザ~生活編~

次に紹介するのは、普段の生活で使えるコワザです。

・えづきそうになる歯磨き!うまくやるポイントは

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口の中に歯ブラシを入れると、気持ち悪く感じるプレママも。えづきにくい歯磨きのポイントは、起きてすぐは避ける、小さい歯ブラシでかき出すように磨く、マウスウォッシュ剤で代用するなど。気持ち悪さを追い出すように、何度も歯磨きするというケースも聞きますね。これも経験しながらでないと、合う合わないがわからないと思います。いろいろ試してみてください。

・体を締めつけないで!常にリラックスした状態がベスト

出典:1度使ったら手放せない!【ユニクロのブラトップ】をご紹介@ k.m_babyboyさん

ブラなどで体を締めつけていると、当然気持ちが悪くなります。妊娠をきっかけにブラトップを使い始めるプレママも。いつもより大きめのサイズを買うのがベター。これは授乳のときにも便利なので、ぜひ試してみてくださいね。

・好きなことや趣味で気を紛らわせてみて

何かに熱中しているときなどは、あまりしんどさを感じない、というご意見もけっこう耳にします。家の中でじっとしていると、つわりの体と向き合わざるをえないので、余計に苦しくなってくるのかも。出かけられる体調なら、軽く散歩に出たりお友だちと会ったりするのも気が紛れてよいですよ♡

・つぼを刺激してみる!

吐き気を抑えてくれるというつぼのポイントが、手のひら側の手首関節中央から3横指下がったところにあるそうです。親指でゆっくり押してみてください。つぼ押しグッズなどもあり、このつぼを刺激する手首バンドも購入できますよ。

■つわりを軽減するワザ~漢方・サプリ編~

しんどいつわりにつき合うために、漢方やサプリの手を借りるのもひとつの方法です。

・まずは掛かりつけの先生に相談を

漢方やサプリを取り入れるとなると、まずは担当の産婦人科の先生に相談してみてください。妊娠中には気をつけなければならない薬がたくさんあります。漢方も同じ。漢方の種類によっては、先生が処方してくれるので、ぜひぜひ相談してみてください。

・おすすめの漢方。小半夏加茯苓湯とは?

出典:Pixabay

「小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょうとう)」は、3つの生薬からできている漢方です。簡単にいうと、胃の調子を整え、吐き気を抑え、むくみを改善してくれるとのこと。「五苓散(ごれいさん)」などもむくみがひどいときに処方されることがあります。メジャーな漢方なので、先生に聞いてみてくださいね。

・サプリもおすすめ。ビタミンB6でつわりの軽減

ビタミンB6を取り入れると、アミノ酸や脂肪酸、糖などの代謝が調整され、つわりが軽減すると言われています。牛レバーや魚などにも含まれていますが、食欲不振が続くならサプリがおすすめ。「エレビット」は妊活中からおすすめサプリのひとつで、ビタミンB6に加え、葉酸やミネラルなどがバランスよく配合されています。

■まわりの理解が何よりの薬!みんなで赤ちゃんを守って

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つわりは病気じゃないからー。この一言に苦しむプレママがたくさんいます。プレパパさんや家族の理解が乏しいと、つわりの苦しみは増す一方。つわりがひどいときには家事も手抜きでいいんだよ、ぼくがやるよ、という理解が何よりの支えになります。みんなで赤ちゃんを守り、慈しみながら誕生を待てますように。

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