
Baby&Kids
子どもの性格に当たりハズレはない。みんなちがってみんないい!
vol.1068【1日1成長お母さん】暴れん坊は元気の天才!子どもの個性を肯定的に受け止めよう
うちの子は手がかかる。“ほかの子と比べてはいけない”なんてムリ
子育てをしていると「ほかの子と比べてはいけない」と思っていても、よその子どもが羨ましくなることがありますよね。特に「うちの子は手がかかる」と感じているお母さんならそう思うでしょう。子どもには生まれつき性格が備わっていて、それを気質といいます。キッズコーチングでは気質を5タイプに分類しています。そのひとつに元気いっぱいの“アクティブタイプ”があります。子どもらしいタイプなのですがお母さんは手を焼くことが多いでしょう。
わんぱくタイプは育てるのが大変。「おとなしい子が羨ましい」と思うことも
アクティブタイプは元気いっぱいでジッとしているのが苦手なわんぱくな子どもです。何かに興味を持ったら一目散に向かっていきます。スーパーではお肉のラップを突いて破ってしまったり、公園で「ブランコに乗りたい」と思ったらお友だちを押しのけて乗ろうとしたり。お母さんは周囲に謝りっぱなしです。こんなトラブルの連続で「おとなしい子が羨ましい」と思ってしまいます。
「羨ましい」と思っていたのに、逆に羨ましがられていることもある
実はアクティブタイプの子のことを「羨ましい」と思っているお母さんだっているのです。このタイプの子どもは新しいものにも興味津々で向かっていくので、幼稚園や保育園の入園時にはすんなり馴染めます。その一方でおとなしいタイプの子どもは、新しい環境に慣れるのに時間がかかることが多いものです。そんな子のお母さんはアクティブタイプの子を見て「早く馴染めていいな」「お友達がいっぱいできていいな」と思っているのです。
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