Baby&Kids

子どもの意欲をUPさせ、やる気を引き出すご褒美の使い方

vol.1087【1日1成長お母さん】親の都合ではなく子どものやる気を引き出せるならご褒美は有効

お母さんのため?子どものため?ご褒美は子どものために使うことが重要

子どもに大人しくしてもらいたい時や言うことを聞いてもらいたい時におやつや物で釣ったりすることがあります。「いい子にできたら〇〇あげるね」と言ったことのあるお母さんは多いもの。
でも本当にご褒美で言うことを聞かせていいのかしらと不安になったりもします。子どものしつけをする場合ご褒美を使うこと自体は問題ありません。
大切なのは親の都合で使わないことです。子どものやる気を引き出すために使うことが重要なのです。

ご褒美は与えるタイミングを間違えると習慣としてインプットされる

電車に乗っている時に子どもが暴れると困ります。そんな時に「大人しくできたらおやつ食べてもいいよ」と言うとおやつが欲しい子どもはいい子になります。公共の場で迷惑行為をされてはお母さんも困りますので、おやつで大人しくできるなら楽に感じます。
ですがそれを繰り返すと子どもは電車に乗る=おやつの時間という思考になり、毎回おやつを要求するようになってしまいます。おやつだけでは物足りなくなり、次は携帯のゲームがやりたいと要求が増えることもあります。

お母さんの都合で物を与えると効果は一時的。ご褒美の与え時が重要

お母さんの言うことを聞かせるために物やおやつで釣ると効果は一時的。その時は大人しく言うことを聞いてくれますが、その後の意欲は継続しないと心理学の実験で実証されています。
お母さんの都合でご褒美を与えても、子どもが自分で考えたり我慢したりという結果には繋がりません。さらに要求が増えるとお母さんも困ってしまいます。
最後まで頑張れる強い子どもにするためにはご褒美は子どものために使うことが大切です。

頑張ることにご褒美を与えれば、子どもの意欲を伸ばすことに繋がる

ご褒美は子どものやる気を引き出すために使うとしつけに繋がります。「朝の支度が早く終われたら遊んでいいよ」と言うと、子どもは早く終わらせるために努力します。どうすれば早くできるのか自分で考えさせるきっかけになり「もう少し早起きをしてみよう」なんて言い出すかもしれません。
ご褒美の使い方次第で子どもの思考も大きく変わります。子どもが自分で考え頑張っていることにご褒美をつけると子どものやる気を伸ばせるはずです。

今日の1日1成長

子どもが努力した時自分で工夫して頑張れた時にご褒美を用意しよう
子どもの行動力も1成長、お母さんの目標設定力も1成長。
吉田あき(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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