
出典:@ tokitasoさん
Baby&Kids
妊娠線予防におすすめのオイル5選☆高品質・高浸透にこだわって
妊娠すると体にいろいろな変化が起きますが、特に気になるのが“妊娠線”ではないでしょうか。妊娠線は一度できてしまうと、一生跡が残る場合もあるので、妊娠中は妊娠線予防のためのケアをするのがおすすめです。
そこで今回は、妊娠線予防のためのオイルをご紹介します。妊娠中のママはもちろん、妊娠準備期の女性または妊娠中の家族や友人にプレゼントしたいという人もぜひチェックしてみてくださいね!
■そもそも妊娠線ってなに?どうしてできるの?
出典:photoAC
妊娠線ができる原因やできやすい場所、できやすい時期をまとめました。
・妊娠線はなぜできる?どこにできる?
妊娠線とは、皮膚の奥の組織(真皮)が裂けてできる断裂線のこと。体形に急激な変化があると、皮膚の表面は体の変化に合わせて伸びますが、真皮などの内側の組織は急激な伸びに耐えられずに、組織が裂けてしまうのです。これが妊娠線の原因。
妊娠線は赤ちゃんの成長に合わせて大きくなるママのお腹にできやすいですが、実はお尻やバスト、二の腕、太ももなどにもできる場合があります。
・妊娠線はいつからできる?
妊娠線は誰にでもできるものではありません。ママの妊娠の経過や体質などによって、できる人とできない人がいるようです。
また妊娠線ができる人の中にも、妊娠初期からできる人もいれば、臨月になって突然できてしまう人など、個人差が大きいことも知られています。
そのため「いつからできる」とは断言することはできませんが、逆に妊娠中であれば「いつでも妊娠線ができる可能性がある」ともいえるのです。
■妊娠線の予防&ケアには保湿力抜群のオイルがおすすめ!
出典:photoAC
妊娠線の予防には、“保湿”が肝心です!なぜなら、肌が乾燥していると皮膚の柔軟性が低下し、組織が断裂しやすくなってしまうから。
そのため保湿力に優れたオイルでケアすることが、妊娠線予防には効果があるといわれています。
・妊娠線予防のオイルはいつから塗り始める?
人によっては妊娠初期から妊娠線ができてしまうことがあるので、なるべく早い時期から妊娠線予防のケアをするのがおすすめです。遅くても妊娠5カ月ころには、始めておきたいところ。
ただし、つわりなどで体調を崩していたり、ニオイに敏感になっていたりする時期には、無理に入念なケアを行う必要はありません。ママの体調を第一にケアをしてくださいね!
・妊娠線オイルの塗り方☆お腹だけじゃダメ!
出典:mamagirl2018春号
前述のとおり、妊娠線はお腹だけではなく、お尻や太もも、バストなどにもできる可能性があるので、全身をケアするのが大切です。
・妊娠線予防オイルでケアする頻度は?
妊娠線予防には、乾燥が大敵!そのためお風呂上りの全身ケアを含め、少なくとも1日に2~3回はオイルを使ってしっかり保湿ケアするのがおすすめです。もちろんママの体調に無理のない範囲で☆
また商品によっては、1日の推奨ケア回数がパッケージに記載されているものもありますので確認してみてくださいね。
・妊娠線予防のオイルとクリーム、どう違う?
出典:@ mybaby_0527さん
オイルのメリットは、保湿力が高いこと。ほぼ油分で構成されているので、クリームよりは保湿力が高いといわれています。しかしオイルの中には香りが強いものもあるので、香りに敏感な人の中には使いづらいと感じる人もいるようです。
対してクリームのメリットは、水分と油分がバランスよく配合されているため肌になじみやすいこと。
どちらも妊娠線予防に優れたアイテムなので、好みに合わせて選びましょう。ただし、どちらにしようか迷っている人は、オイルとクリームを併用するのがおすすめです!水分の多いクリームを先に塗って、上から油分の多いオイルで蓋をするイメージで使うと効果的ですよ。
■妊娠線予防オイルの選び方☆香りやメーカーなどに注目
出典:@ maaai_babyさん
SNSやママ向け雑誌などでもたくさんの妊娠線予防オイルが紹介されているので、どれを選べばよいか迷いますよね。そこで今回は、オイルの香りとメーカーを基準にした選び方をご紹介します。
・事前の香りチェックは必須!好みに合ってる?
妊娠中は、普段より香りに敏感になることがあります。また妊娠すると、香りの好みがガラリと変わって、それまで好きだったはずの香りが嫌いになったり、逆に嫌いだった香りを嗅ぐと安心できたりすることも。
そのため妊娠線予防オイルを購入する際には、なるべく事前に香りをチェックすることをおすすめします。香りに敏感な人や事前に香りのチェックができない場合は、無香料のオイルを選ぶとよいでしょう。
・国内メーカーと海外メーカー、どちらがよいの?
妊娠線予防専用に作られているオイルであれば、国内外を問わず、品質に差はありません。どれも安心して使えますよ!
ただし海外ブランドの妊娠線予防オイルは、オーガニック認証された厳選素材で作られているものが多いので、価格が少々高めの傾向にあります。妊娠線予防は毎日しっかりとケアすることが大切なので、遠慮なくたっぷり使いたいという人はドラッグストアなどで購入できるお手頃なアイテムを選ぶのもよいでしょう。
ちなみに妊娠線予防オイルをプレゼントしたい人は、「妊婦さん応援セット」などを販売している国内メーカー『AMOMA(アモーマ)』などもおすすめです。
■こだわりたっぷり!おすすめ妊娠線予防オイル5選
妊娠線予防におすすめのアイテムを5つピックアップしました。
・国内メーカーのおすすめ妊娠線予防オイル
●ノコア:ファースト ボディトリートメントオイル
出典:@ tokitasoさん
『NOCOR(ノコア)』は、「楽天市場」の妊娠線ケアクリームランキングで上位にランクインしている今、大注目の国産ブランドです。
妊娠線予防はもちろん、できてしまった妊娠線やひどい乾燥肌のケアのために開発されたオイルなので、本格的なケアをしたい人にイチオシのアイテム!やさしいネロリの香りも心地よいですよ。
NOCOR(ノコア)「ファースト ボディトリートメントオイル」100mL ¥4,490(税込)
・海外メーカーのおすすめ妊娠線予防オイル
●ヴェレダ:マザーズ ボディオイル
出典:@ copemilkさん
『WELEDA(ヴェレダ)』は、世界的にも有名な自然医療品メーカーです。そんなヴェレダの「マザーズ ボディオイル」は、助産師の協力のもと開発された信頼のアイテム。
1日に2~3回、妊娠線のできやすい部分を集中的にマッサージすることにより、やわらかな肌に保ちます。香りはローズ・ネロリ・ミルラなどのフローラル系。
ちなみに、ヴェレダの商品は「Amazon(アマゾン)」などの通販サイトでも販売されていますよ。
WELEDA「マザーズ ボディオイル」100mL ¥4,104(税込)
●クラランス:ボディ オイル トニック
フランスの高級スキンケアブランド『CLARINS(クラランス)』が手掛ける「ボディ オイル トニック」は、妊娠線予防や産後のケアにぴったりのオイルです。
ハッカのエッセンシャルオイルが配合されているので、スッキリ爽快な気分でマッサージを楽しめます。
CLARINS「ボディ オイル トニック」100mL ¥7,992(税込)
●エルバビーバ:ST マーク オイル
出典:@ nami73tasteさん
オーガニックスキンケアブランド『erbaviva(エルバビーバ)』のオイルは、しっとりうるおうのにベタつかないのが特長。オーガニック認証のエッセンシャルオイルの働きにより、ママの肌を柔軟にキープし、妊娠線を予防します。また余ったオイルは、赤ちゃんの保湿ケアとしても使えますよ☆
erbaviva「ST(ストレッチ)マーク オイル」120mL ¥5,292(税込)
●フレイオイル:マッサージオイル
出典:@ mt___a2さん
『freioil(フレイオイル)』は、その名のとおり“オイル”に特化したドイツのブランドです。いつくかの種類がある中で、妊娠線予防にぴったりのアイテムは黄色のボトルの「Massage Oil(マッサージオイル)」。
天然由来の高保湿成分とビタミンEのはたらきにより、妊娠中、急激に変化しがちなお腹や太ももなどの肌をしっかりと保湿します。
freioil「Massage Oil(マッサージオイル)」125mL ¥2,138(税込)
■お気に入りのオイルを見つけて、早めに妊娠線予防ケアをスタート!
妊娠線は一度できてしまうと、完全にキレイな状態の肌に戻すのは難しいといわれています。そのためなるべく妊娠初期からオイルやクリームなどを使用して、保湿ケアを行うのがおすすめです。
また万が一、妊娠線ができてしまった!なんてときには、妊娠線を薄くするはたらきのある『Bioil(バイオイル)』が市販されているので、チェックしてみてくださいね。
SUMINO
【Instagram】sumino.6011
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