前向き抱っこ紐のおすすめ4選！メリット・デメリットも解説

2023.09.29

■前向き抱っこ紐の選び方をチェック！

前向き抱っこ紐の選び方のポイントを押さえておくと、前向き抱っこ紐を購入する際スムーズですよ。

・いつからいつまで？使用時期で選ぶ

商品によって使える月齢が違いますが、前向き抱っこ紐は首や腰が座った時期から使えるものが多いです。ママたちの中には、5～6カ月くらいから使っていた人もいるようですよ。
1つの抱っこ紐で新生児期から前向き抱っこまで済ませたい場合は、横抱きや高い位置での前向き抱っこもできる3～5WAYタイプがおすすめ。機能が増えるほど「やり方が分からず使いこなせないかも…」と思う人もいるようですが、微調整するだけで使えるものが多いので、思っているほど難しくはありませんよ！ひとつのものを長く使いたいという人は、何歳まで使えるかも要チェックです。

・おしゃれで快適に♡素材やデザインで選ぶ

赤ちゃんにふれるものなので、肌にやさしくて快適な素材を選ぶのもポイントです。肌触りの良いコットンや通気性の良いメッシュなど、赤ちゃんの肌に合わせて選んであげてくださいね。また、丸洗いできるかも確認しておくと良いでしょう。デザインやカラーはママ好みのものを選ぶと気分が上がって、お散歩がもっと楽しくなりますよ。

また、前向き抱っこの場合は抱っこ紐が汚れやすいので、よだれカバーを装着することをおすすめします！

・サポート重視？ちょい使い？使う頻度やシーンで選ぶ

頻繁に使うなら、ママの腰や肩へのサポ―トがしっかりとしたクッション性のあるタイプがおすすめです。ちょっとしたお出かけのみや、コンパクトに持ち運びたいという人には、軽量・薄型のタイプも◎

また、ウエストポーチのような、腰ベルトに台座がついたヒップシートという進化型の抱っこ紐もあります。
後ろ向きも前向きも自由自在！赤ちゃんを包む布やベルトがないので手で体を支える必要がありますが、乗せおろしがとにかく楽！ちょっと歩いたかと思うと「抱っこ！」という、歩き始めのお子さんにおすすめですよ。

■前向き抱っこ紐のおすすめ4選をピックアップ！

4WAYからコンパクトな抱っこひもまで、いろいろなタイプをご紹介します。

・日本人の体形に◎アップリカのコアラメッシュプラス

『Aprica（アップリカ）』の「コアラメッシュプラス」24,200円（税込）は、日本人の体形に合わせて設計された「もっちり肩パッド」と「腰パッド」でママの肩や腰の負担を軽減してくれます。前向き抱っこの使用の目安は、7カ月～24カ月となっています。
また、あしらくサポートによって自然なM字開脚ができるので、赤ちゃんもラクラク！新生児も安心して抱っこができる、独自機能の「ママうで抱っこ」や、「タテ抱っこ」「前向き抱っこ」「おんぶ」ができる4WAYです。

・ママも赤ちゃんも快適！ベビービョルンのベビーキャリア

『BABYBJORN（ベビービョルン）』の「ベビーキャリア ONE KAI　スタイ付き」24,200円～26,400円（税抜）は、「首座り前の高い位置での対面抱っこ」・「首座り後の対面抱っこ」・「前向き抱っこ」・「おんぶ」ができる4WAYの抱っこ紐です。前向き抱っこは、5カ月～。12kgまでOKです。
優れたサポートと圧力緩和を提供するショルダーストラップ、ウエストベルトを装備し、快適な抱っこが実現！
100％メッシュタイプもあるので、ムレにくさを求めるママにもおすすめです。海外発のブランドですが、日本人の体形に合わせて作られたモデルなので小柄なママも使えます♡

・SNSでも注目♡コニーの抱っこ紐

出典：韓国発！コニーの抱っこひもが肩腰疲れにくくコーデにも合わせやすいと人気@ hiroko4life さん

スリングとして新生児期から使える韓国ブランド『Konny（コニー）』の「コニー抱っこ紐」6,880円（税込）～は、SNSでおしゃれなママから絶大な人気♡
こんなに薄くてコンパクトなのに肩や腰が疲れにくい設計で、20kgまでの抱っこが可能です。赤ちゃんの首が完全に座ったら、前向き抱っこOK。

・快適さが続く！絶大な人気のエルゴのオムニ360

「とにかくラクチンで疲れない！」と人気の『Ergobaby（エルゴベビー）』。そのなかでもメッシュタイプの「OMNI360（オムニスリーシックスティ）」31,900円（税込）は「対面抱き」「前向き抱き」「腰抱き」「おんぶ」ができる最強の抱っこ紐です。
前向き抱っこをするときも、お尻から太ももまでしっかりと支えて赤ちゃんの基本姿勢であるM字開脚をキープするため、赤ちゃんにかかる負担を軽減してくれます。抱っこしたままスムーズに抱き方が変えられる、シートアジャスターがついているのもポイントです！