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じっとしていられないのは長所!好奇心は将来の行動力に繋がる

Baby&Kids

じっとしていられないのは長所!好奇心は将来の行動力に繋がる

vol.1147【1日1成長お母さん】やりたい気持ちを尊重してできるだけ自由にやらせてあげよう

わんぱく過ぎて困っちゃう!じっとしていられないのはうちの子だけ?

好奇心旺盛でわんぱくな子を持つお母さんは「うちの子じっとしていられないんです」「このままでは小学校に上がってからが不安だわ」と思ったことがあるのではないでしょうか。スーパーで走り回ったり、電車で足をバタバタしたり周りの目線が気になり必死で注意する毎日。どこへ行くにも目が離せず「じっとしてなさい!」「うろちょろしないの」と注意してばかりで気が休まらないこともあるでしょう。

生活環境やしつけのせいではなく、生まれ持った個性が関係しています

レストランに行っても電車に乗っていてもお母さんの横でじっと離れず座っていられる子もいれば、じっとしていられず動き回る子もいます。それは生活環境やしつけのせいだけではなく、持って生まれた個性が関係しているのです。この個性を “気質”といい、5つのタイプに分類されます。好奇心旺盛で行動力のある子は“アクティブタイプ”になります。このタイプの子はいろんなものに興味をひかれやすいため、じっとしていられないことがあるのです。

感情的に叱らず、できるだけ自由にさせて注意するときは理由を伝えよう

好奇心旺盛な子は長い時間じっとしていられません。ですが、できるだけ自由にさせてあげることで大きくなってからの行動力に繋がるのです。レストランで立ち歩く、病院で動き回り大声で叫ぶなど人に迷惑がかかる行為は注意しないといけません。気が散らないよう他の静かな場所に移動して、気持ちを落ち着かせてから目を見て言いましょう。感情的に叱るのではなく、いけない理由を短い言葉ではっきりと伝えることが大切です。

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