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「何回やるの!?」と感じる子どもの行動は、集中力がアップ中

Baby&Kids

「何回やるの!?」と感じる子どもの行動は、集中力がアップ中

vol.1166【1日1成長お母さん】子どもの遊びに口を出すより、まずは見守ることで集中力を育もう

子どもの心の成長には順番がある。子どもの集中力が育つのは2歳から

子どもの体の発育は、計測可能です。しかし、心の成長は数値で計測することはできません。だからこそ子育て中のお母さんの悩みは尽きません。お母さん達が、子どもの心の成長に順番があると知っていればその悩みは少し減るのではないでしょうか。0歳では好奇心、1歳ではやる気が育ちます。そして、集中力が育つのに適した時期は2歳前後です。子どもの集中力を伸ばすためにお母さんができる簡単な方法があるのです。

お母さんにとって「ひぇぇぇぇ!」な時こそ、見守ることで育つ力がある

子育て中のお母さん達なら“静かな時こそ気をつけて!”のあるあるな体験をしたことがあると思います。お母さんが掃除機でお掃除をしている最中、2歳のDくんは静かに待っている…と思っていたら大間違い。泥のついたジャガイモを床の上に1列に並べていました。掃除機をかけたばかりで「なんじゃこりゃ!」とお母さんは叫びかけましたが、すでに素晴らしく泥に汚れた床を見て諦めて様子を見ていると“ジャガイモを並べて袋に入れる”ことを何度も繰り返していたのです。

誰でもできる子どもの集中力を伸ばす簡単な方法は、何も言わずに見守ること

Dくんがジャガイモを並べる行動は、年齢の発達によるもの。おもちゃやぬいぐるみを並べるのはこの時期です。実はこの静かに並べたり、繰り返し行動する時は集中している時。止めずにそっとしておきましょう。子どもの頭の中で「できた」「わかった」が繰り返されることで集中力が身につきます。2歳は知恵を使い、たくさんの物に手が届くようになります。お母さんの望ましくないこともたくさんありますが、見守ることで子どもの集中力UPのサポートになります。

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