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おしゃぶりの月齢別おすすめ商品7選!天然ゴムも♡選び方や卒業する方法も紹介

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Baby&Kids

おしゃぶりの月齢別おすすめ商品7選!天然ゴムも♡選び方や卒業する方法も紹介

おしゃぶりを選ぶ際はなにを参考にすると良いのでしょうか。おすすめの商品、やめさせ方などもご紹介!口にくわえることで赤ちゃんの気持ちが落ち着くことのあるおしゃぶり。なにをしても泣き止まない赤ちゃんが、おしゃぶりをつかうことで落ち着いてくれたらママは大助かりですよね。 
寝かしつけにも使えるので、ママのストレスを軽減することができます。便利な一方で、出っ歯になる心配ややめさせるタイミングが難しいなどの声も。
今回の記事では、おしゃぶりの選び方からやめさせる方法までを解説します。おすすめ商品もピックアップしたのチェックしてみてくださいね!

■おしゃぶりの選び方は?月齢別や歯並びの心配も考慮して選ぼう

おしゃぶりをいざ使ってみようと思っても、多くの種類の中からどれを選んで良いのか悩んでしまいますよね。おすすめの素材やうれしい付加機能までご紹介します。

・素材はどれを選んだらいいの?

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おしゃぶりの素材は大きく分けてシリコーン製と天然ゴム製があります。

シリコーン製のおしゃぶりは劣化しにくく、洗いやすいのがメリットです。煮沸消毒もできるので、衛生面でも安心ですね。天然ゴム製に比べて安価なのもうれしいポイント。しかし、シリコーン製のおしゃぶりは少しかためなので、赤ちゃんがくわえてくれない場合もあります。

一方、天然ゴム製はシリコーンに比べて柔らかいのが特徴。そのため、赤ちゃんの口にフィットしやすいのがメリットです。シリコーン製のおしゃぶりを嫌がる赤ちゃんには、天然ゴム製のものを試してみると良いでしょう。しかし、熱湯に弱いため煮沸消毒できない商品もあります。

どちらが良いかは、赤ちゃんとママの好みに合わせて選ぶのがおすすめです。

・消毒のしやすさも選ぶポイントのひとつ

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おしゃぶりを使用する際は、哺乳瓶と同様に消毒が必要不可欠です。消毒方法には煮沸消毒、薬液消毒、電子レンジ消毒があります。おしゃぶりの種類によって、どの方法に対応しているかチェックしましょう。

天然ゴム製のおしゃぶりは電子レンジに対応しておらず、薬液消毒もNG。電子レンジや消毒液で消毒したい人は、シリコーン製のものを選ぶと◎中には、付属のケースに入れて電子レンジで簡単に消毒できるものもあります。

また、本体と乳首部分のつなぎ目がない構造のおしゃぶりは汚れがつきにくく、フタを開けてニップルの中まで洗えるおしゃぶりは、衛生的で消毒もしやすいでしょう。

・月齢年齢を考慮して選んだ方がいい?

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口の大きさや顎の発達に応じて、おしゃぶりのサイズを変えた方が良いでしょう。新生児の赤ちゃんの口は小さく、おしゃぶりを口に入れるだけで精一杯です。一方で1歳にもなると、小さいものでは物足りなくなってしまいます。
歯も生えそろい噛みちぎってしまうこともあるので、かためのものの方がおすすめです。おしゃぶりは月齢を考慮して選びましょう。

・おすすめの付加機能はなにがある?

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おしゃぶりでママが気になるのが歯並びですよね。おしゃぶりを使うことで出っ歯になるなど、歯並びが悪くなる心配もあります。

そんなママの悩みを解決するために、最近は歯並びに影響しにくい形状のおしゃぶりも販売されています。くわえる部分の厚みを薄くして前歯や上アゴへの圧力を減少してくれるものや、舌の入るスペースがあり舌を自由に動かせるものなどさまざまです。他にも鼻呼吸を促進するおしゃぶりのように、赤ちゃんの成長をサポートしてくれるものもありますよ。

また、寝かしつけで使用する際に使いやすいのが蓄光タイプのもの。暗い部屋でおしゃぶりがどこに行ったかわからなくなった!と焦ることもなくなるでしょう。また、外出時にうれしい、落下防止のおしゃぶりホルダーがついたものなどもあります。

■年齢別におすすめの商品をピックアップしてご紹介◎

年齢別に合わせたおすすめのおしゃぶりをご紹介します!

・新生児からのおすすめおしゃぶり

【NUK】ハッピーデイズ

出典:@ ____mellliyさん

ドイツでも人気のブランド『NUK(ヌーク)』。ママの乳首を再現し、赤ちゃんがくわえやすい形状になったおしゃぶり「ハッピーデイズ」は、お口周りの健全な発達をサポートしてくれます。舌の動きを妨げない平面設計で、0歳から口腔トレーニングができるでしょう。

【pigeon】スキンフレンドリー

出典:pigeon

『pigeon(ピジョン)』のおしゃぶり「SkinFriendly(スキンフレンドリー)」。歯の発育を考えた、小児歯科医監修のおしゃぶりです。座板に段差がある設計で、肌にふれる面を少なくしています。大きな通気穴でムレにくく、通気性が良いのも特徴。よだれかぶれが起こりにくいのもうれしいポイントです。

・6ヶ月からのおすすめおしゃぶり

【Chuchubaby】デンティスター

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出っ歯になりにくい形状の『Chuchubaby(チュチュベビー)』の「Dentistar(デンティスター)」!ドイツの歯科医師によって開発されたもので、前歯や上あごへの圧力が減少されるようにつくられています。蓄光タイプで台座部分が光るため、暗闇でもおしゃぶりを見失うこともなくなるでしょう。

【Combi】テテオ おしゃぶり スマイルナビ

出典:Combi

『Combi(コンビ)』の「テテオ おしゃぶり スマイルナビ」は、ニップルの中まで洗えるのが特徴。プレート前面のフタをスライドさせるだけで、しっかり中まで洗えます。日本の赤ちゃんのお口を徹底的に研究した、フィットしやすい独自形状です。

【EDISON】カミカミBabyバナナ

出典:@ bm.p0512さん

おしゃぶりではありませんが、『EDISON(エジソン)』の歯がため「カミカミBabyバナナ」もおすすめ。赤ちゃんが持ちやすい形状で、歯が生え始める時期のむずがゆさも解消してくれます。おしゃぶりをやめさせたいときに使ってみるのもおすすめです。

・1歳からのおすすめおしゃぶり

【Combi】テテオおしゃぶり入眠ナビ

出典:@ ____mellliyさん

こちらはコンビの「テテオ おしゃぶり入眠ナビ」。夜泣きが多くなってくる8ヶ月~1歳頃に入眠ナビを使うことで、ママのストレスも軽減できるかも。持ち運びができるようにケースつきのものもありますよ。

【Philips AVENT】ベアーシェイプパスィファイア

出典:おしゃぶりは歯並びに影響する?おすすめ商品や代用品アイデアも@ sbrisa812さん

『Philips AVENT(フィリップス アベント)』の「Bear Shape Pacifier(ベアシェイプパシファイア)」。見た目もかわいくおしゃぶりにガードがないため、子どもの表情や口元が見えやすくなっているのが特徴です。18ヶ月まで使えるサイズも展開されており、長期間使用しても変形・変色しにくいオールシリコン製。アメリカでも人気の商品です!

■おしゃぶりをやめるタイミングはいつ?

おしゃぶりは赤ちゃんが落ち着く便利なアイテムですが、歯並びの心配や周りの目があってずっと使うのは難しいですよね。いつ、どうやってやめさせたら良いのでしょう。

・やめる時期は2歳半までがおすすめ

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専門家の意見では、2歳半までにやめる方が良いとの見解もあります。長期間おしゃぶりを使い続けると、歯並びや噛み合わせが悪くなる場合があるからです。また、おしゃぶりをしていると、ママやパパが声をかけても赤ちゃんがなかなか声を出せないという恐れもあります。
しかし、おしゃぶりをくわえることで気持ちを落ち着かせていた子がいきなりおしゃぶりをやめてしまうと、精神的にダメージを受けてしまわないか心配ですよね。
アメリカではおしゃぶりに対して寛容な文化で、3、4歳でもおしゃぶりをくわえて街中を歩いているそうです。あまり周りの目は気にせず1歳頃から徐々にくわえる時間を短くしていき、お子さんのタイミングで卒業できるようにしたら良いでしょう。

・やめさせ方は本人を説得するのがおすすめ

出典:photoAC

おしゃぶりをやめさせたいけど難しい…というママも多いでしょう。ここでは、なかなかやめさせられない場合に使える、段階的な方法を紹介します。
ある程度大人の話が理解できるようになったら、説得しておしゃぶりをやめさせるのがおすすめです。本人が理解していないままおしゃぶりを隠したり捨てたりすると、混乱してしまうこともあるので要注意。

<おしゃぶりの段階的なやめさせ方>
まずは、子どもにおしゃぶりをやめることを伝えましょう。重要なのは、やめる当日ではなく数日前に伝えること。「あと3日おしゃぶりをしたらやめようね」といった感じです。
おしゃぶりをやめる日になったら、おしゃぶりを子どもの目の届かないところに置きます。おしゃぶりの存在を忘れるまで隠しておくことが、早めにおしゃぶりを卒業できるポイントです。

しかし、隠していてもおしゃぶりを欲しがって大泣きすることもあるでしょう。その場合は寝かしつけのときだけ使うなど、タイミングを決めて使用頻度を減らしていきます。おしゃぶりがなくても寂しくないよう、今まで以上にスキンシップを増やすことも重要!
また、おしゃぶりをしないと寝つけない場合には、公園などで思いきり体を動かして遊んであげると、疲れて寝つきやすくなるかもしれません。

どうしてもうまくいかなければ、おしゃぶりの先端をカットしてみましょう。口にくわえたときの感触が変わるため、自らくわえなくなる効果が期待できます。先端をカットしてくわえなくなったおしゃぶりを、本人に捨てさせるのも良いですね。

強硬手段をとる場合は、お子さんのトラウマにならないように気をつけて行ってくださいね。今まで以上にスキンシップを増やし、子どもを安心させてあげましょう。

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