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産休期間の計算方法が知りたい!産休中にもらえるお金もチェック

出典:妊娠安定期とは?安定期に入ったらマタニティーライフを楽しもう☆@chay__tttさん

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産休期間の計算方法が知りたい!産休中にもらえるお金もチェック

働く女性の場合、出産時には産休があることは周知の事実ですよね。しかし、実際にいつからいつまでを産休期間として計算して何日間休めるのか、きちんと理解してないのでは?従業員が産休を取るのは、法律で定められた会社の義務。雇用形態に関わらず、働いている女性なら誰でも産休を取ることができます。

プレママさん必見、産休についてのあれこれをまとめて確認していきましょう。

■知っておこう!産休はいつから取れるもの?

産休制度について詳しく確認していきましょう。

・産休っていったい何?雇用形態による違いは

出典:@n.yu____miさん

産休の正式名称は「産前・産後休業」。産前休暇は出産の準備期間として、産後休暇は産後の体力回復が大きな目的です。パートや派遣、契約、正社員など、働き方や雇用形態による制限はありません。

・産前休暇は分娩予定日の42日前から!

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産前休暇は分娩予定日の6週前、42日前から取得することができます。妊娠中の体調や里帰り出産などで、42日より前にお休みをいただく場合、有給休暇を活用することに。復職するタイミングにより有給休暇の期限が切れてしまうため、有給休暇消化で早めに産休に入る人もいるようです。産後休暇は産後8週間、出産日の翌日から56日となります。産後の休暇=育休と勘違いしている人もいるようですが、産後8週間までは産休扱いなのです。

・産後休暇はマストなの?

出典:マタニティー用抱き枕で心も体もリラックス!快適な睡眠を手に入れよう@konyuka1223さん

産前休暇は本人の判断にゆだねることができますが、産後休暇は必ず取得しなければならないもの。労働基準法には「産後8週間を超えない女性を働かせてはならない」と明記されています。ただし、医師の許可がある場合は産後6週間経過していれば復帰してもかまいません。ただし、産後の体は想像以上に疲弊しているはず。自分の体と相談し、無理のない復帰時期を検討してくださいね!

・双子以上の多胎妊娠は通常よりも長い産休に!

出典:双子ちゃんへの出産祝い…どんなプレゼントが喜ばれる?@hhtwins21sさん

双子以上の多胎妊娠の場合、産前14週間前、98日前から産休を取ることができます。多胎妊娠はお腹が大きくなるのが早く、日常生活もより大変です。早産や帝王切開になる可能性も高いため、妊婦さんの負担軽減の観点から通常よりも長く設定されています。産後休暇は通常通り産後8週間、出産の次の日から56日間です。

・公務員なら長めに産休が取れる!

出典:photoAC

公務員の場合、出産予定日の8週間前から産前休暇、出産後8週間が産後休暇となっています。通常は6週間前なので、2週間早く産休に入ることになりますね。ちなみに、公務員の産休は特別休暇扱いとなり、給料は満額支給されるそう。

■いつから産休?計算方法が知りたい!

産休の計算方法を確認していきましょう。

・まずは出産予定日のチェックから!

出典:マタニティーダイアリーで自分と赤ちゃんの記録をとろう@y.0390さん

出産予定日は、必ずしもその通りになるわけではありません。しかし、産休期間はあくまで出産予定日がベース。出産が予定よりも早まると産前休暇は短く、遅くなると産前休暇が長くなります。まずは、出産予定日からさかのぼって産休開始日を探してみましょう。

・便利な産休計算ツールを活用しよう

出典:photoAC

いつから産休に入るかを自動で計算してくれる産休計算ツールを、インターネット上で利用することもできます。出産予定日を入力するだけで、簡単に産休開始日を算出することができますよ。おすすめの産休計算ツールは、【職場と母性に関する情報サイト】妊娠・出産をサポートする 女性にやさしい職場づくりナビの「産休・産後休業、育児休業の自動計算」。ぜひ活用してみてくださいね。

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