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双子妊娠って憧れちゃうけど実際どうなの?リスクや出産方法、口コミも紹介

最近ではブログなどのSNSの普及もあり、双子育児の実態を知る機会も多く双子妊娠に憧れや夢を持っている人は多いのでは?ただ妊娠したくても双子を授かるのは至難の業!双子を妊娠するってどういうことなのか、双子妊娠はいつわかるのか、遺伝性があるのか、妊娠や出産にどんなリスクがあるのかなどをリサーチしてみたので、双子を授かりたい人は知識として知っておくといいかもしれません。

実際に双子を出産した方の声や、双子の妊娠が分かったときに準備することについてもまとめてみたので、出産前や出産後の育児に不安がある人もぜひ参考にしてみてくださいね。

 

■双子の妊娠って狙ってできるものではない

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双子には一卵性と二卵性があるのは多くの人がご存知かと思います。しかし、その違いについて詳しく知っている人はあまり多くありません。そこで、双子のメカニズムをよく知らない人のために基本的な双子情報をご紹介しましょう。

 

・瓜ふたつ☆一卵性のメカニズム


一卵性双生児とはひとつの卵子にひとつの精子が受精したあと、その受精卵が成長する初期の段階で何らかの原因でふたつに分かれて生まれてきた子どものことを言います。同じ受精卵がふたつに分かれたものなので、遺伝子、血液型、性別はほぼ100%同じです。

・同時に生まれた兄弟☆二卵性のメカニズム


二卵性双生児とはふたつの卵子にそれぞれ精子が受精し、生まれてきた子どものことを言います。二卵性の場合は受精卵が別々なので、簡単にいうと兄弟がいっしょに生まれてきたようなもの☆遺伝子も平均して50%くらいが同じで後は違っていることが多いです。そのため性別や血液型も違う双子になる可能性もあります。

■双子を妊娠しやすい体質は遺伝が関係する?

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双子を出産する人がよく耳にする「遺伝なの?」という言葉。一卵性においては突然起こる現象でまだ解明されていないことが多く、遺伝が関係しているかどうかまでは判断できないようです。
二卵性の場合は、多排卵の体質などは遺伝する可能性があるので、母親の家系で双子を妊娠出産している人がいる場合は自身も双子を授かる可能性があるでしょう。

 

■双子を妊娠する確率はどれくらいなの?

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双子を妊娠する確率は一般的に一卵性と二卵性を合わせても100分の1だと言われています。そのうち二卵性は世界的にも比較的妊娠率が高く、北米では1000分の15~20なのに対して日本では1000分の6~10なので、海外での二卵性妊娠率の高さが分かりますね。
不妊治療をしていると双子や三つ子になりやすいという噂もありますが、最近の医療技術では受精する卵の数をしっかり管理できるので、双子妊娠の可能性は低くなっているそうです。

 

■いつ双子を妊娠したことが分かるの?

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双子を妊娠したと分かるのは妊娠初期段階で産婦人科に行ったときが多いようです。二卵性の場合は卵がふたつあるのでエコーでもはっきりと見て判断できますが、一卵性の場合は片方に隠れていて見えず5カ月くらいまで双子だと分からなかったという人もいます。
また、排卵検査を産婦人科で行っている場合は排卵した時点で卵子がふたつあることに気づくことができるそうです。

 

■双子妊娠の場合のリスクを知っておこう

双子を妊娠することはひとりを妊娠するよりも妊娠・出産においてリスクが高くなることが多いです。そこで双子妊娠時に大変だったことや出産方法についてご紹介します。

 

・双子を妊娠して大変だったこと

 

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双子を妊娠しても初期はあまり普通の人と変わらないので、双子を妊娠していることに気づく人はいないでしょう。しかし、妊娠4カ月ごろからお腹が目立ち始め、8カ月くらいには普通の人の臨月ほどの大きさに成長することが多いです。
腹囲は100cmを超えるのが当たり前、妊娠後期には早い段階から横向きでないと寝られなかったり、息をするのも苦しい、という人が多いそう。
また、妊婦あるあるですが、妊娠中期にはすでにお腹が邪魔をして靴下がはきにくくなり、歩くのも大変!お腹の重さと姿勢の悪さが祟り、腰痛がひどくなることあります。妊婦健診も、基本的には人より多い2週間おきに病院に行って経過を見てもらう必要があります。
ただでさえお腹がハリやすく動きづらい妊婦期間中にたびたび病院に足を運ぶのはけっこうな負担。それも妊娠後期になると1週間おきになり、お腹のハリが続く場合や子宮頚管が短い場合は出産予定日まで管理入院を余儀なくされるケースも…。
妊娠高血圧症候群にもなりやすいので食事管理もしっかりと行う必要があります。

 

・双子の出産方法は?自然分娩or帝王切開

 

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双子は自然分娩や帝王切開で出産が可能です。ただ、自然分娩をする場合は双子の頭の位置やお腹の中のポジション、母体がベストな状態でなければ難しいそう。自然分娩でひとり目を産んでも、ふたり目は帝王切開になるケースもあるので、出産に不安を感じている人は医師にしっかりと説明してもらいましょう。
出産方法を選びたい人は出産する病院の方針をチェックするのがおすすめ。自然分娩で産める病院や帝王切開を前提にした病院、双子の場合小さく生まれることが多いのでNICU(新生児特定集中治療室)が充実している病院など自分たちに合った病院を選んでみてくださいね。

 

・双子を妊娠した!仕事への影響ってあるの?

 

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双子を妊娠したら、重いものを持つ作業や高所作業はできるだけ控えるようにしましょう。また産休は労働基準法により出産予定日から14週間前から取得が可能です。双子の場合、お勤めの会社の社内規定においてはそれよりも早く産休が取れる場合もあるので、妊娠したら確認してみましょう。

 

■双子を妊娠してよかったこと

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双子を出産したママたちの声をまとめてみました。

○貴重な育児体験ができた
やろうと思ってもできない双子の育児体験をすることができたのは人生においてとても価値があることだった。思っていた以上に双子育児は大変で、産後ダイエットは考えなくても勝手に体重が減るほどでした。振り返っても記憶がないくらい…。でも赤ちゃんをふたり同時に育てたという自信にはつながりました。

○人間関係が広がった
双子だというだけで周りの人からよく声掛けをしてもらい、地域の人から声を掛けられても恥ずかしがることなく挨拶ができる子どもになりました。子どもの成長を感じる瞬間でした。出かけた先でも双子を育てたという先輩ママから声を掛けてもらうこともあり、頑張ってねとお互いに励ましあえるのもうれしかったですね!

○ある程度大きくなれば双子で遊んでくれる
赤ちゃんのうちは大変さが勝りますが、4~5歳にもなるとふたりで遊んでくれるので親の体力が削られることが減りました。夕飯準備中などにはとても助かります。ただ、ケンカが絶えないので、仲裁に入るのが面倒になることも…。もう少し大きくなればケンカも落ち着くのかなぁと思って頑張っています。

○多少のことでは動じなくなった
双子を育てていると多少のことでは動じなくなりました。休みなく育児をしないといけないので、仕事上のミスや人間関係、家事など今まで気にしていたところも気にする暇がなく、良くも悪くもたくましくなれた気がします。
クヨクヨ悩む時間があったら、その時間でできることをする!と割り切れるようになったので、出産前よりもテキパキ動けるようになりました。

 

■双子を妊娠したときに準備したいことをリストアップ

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お腹の中にいる赤ちゃんが双子だった!と判明したときに、準備しておくと良いことリストをまとめました。

 

・病院や医師選びはしっかりと


まずいちばんにすることは、双子の妊娠を受け入れてくれる病院や、双子妊娠の受け入れ経験が豊富な医師を探すこと。
妊娠中に疑問に思ったことや不安に感じたことがすぐに解決できるようにするためにも、経験のある病院・医師を選びましょう!

・ふたり分の赤ちゃんグッズを用意する


お腹にひとりの赤ちゃんがいる場合や兄弟がいる場合と比べ、双子の妊娠では産後の育児グッズも人数分、つまり倍必要となります。ロンパースやスタイ、おむつやおもちゃなども、ふたり分を用意する必要が。
妊娠後期になるとお腹が大きくなって準備することも大変になるので、体調が良いときに早めに準備をスタートすると良いですよ。
また、少しでもママ・パパの負担が少なくなるように、ベビーモニターなどの便利グッズを用意しておくのも良いかもしれません。

・双子プレママ友を作っておく


もうすぐ生まれてくる双子の育児に不安を感じることもあると思います。そんなときは、マタニティークラスなどで、同じく双子を妊娠しているプレママと友だちになっておきましょう。
同じ境遇のママ友がいれば相談や悩みも共有しやすいですし、育児中の心強い味方になってくれますよ!

・支援してくれるサービスを探しておく


地域や自治体によっては、双子以上の妊娠をサポートする仕組みのサービスもあります。例えば、双子以上の子どもがいる家庭に向けたホームヘルパー制度や、子育てタクシーの補助券の配布などがあるよう。
お住まいの地区の保健センターや相談窓口などで詳しい話を聞くこともできますので、1度相談に行ってみるのも◎

■双子は大変!でも楽しさの方が勝る貴重な育児体験

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双子育児は想像以上に大変な経験をすることになります。しかし、それを乗り越えた先には出産前よりもはるかにたくましくなった”自分”が待っています。そして、双子育児のポイントはひとりで頑張りすぎないこと!ある程度力を抜いて旦那様と力を合わせて育児を楽しんでくださいね。

ぐっち

小学生2人のママ。名古屋出身、文鳥に毎日愛をささげています!
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