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習い事は子どもが興味のあることだけをのびのびとさせよう

Baby&Kids

習い事は子どもが興味のあることだけをのびのびとさせよう

vol.1236【1日1成長お母さん】自分から興味を持ったことはやる気が出て夢中になれる

自分から面白いと感じたものにしか集中しないのは、2歳児では当たり前

2歳になると、そろそろ習い事をさせようと幼児教室に連れて行くお母さんもいるでしょう。けれども先生が準備してくれた課題をしてほしいのに別のことに夢中。周りの子が課題をこなす中、うちの子だけやらないとお母さんはヤキモキしますよね。この時期の子どもは、自分が面白いと感じない事には集中できないのです。わが子には興味がありそうなことをどんどんやらせてあげましょう。興味のないことを無理にやらせようとしても身につきません。

習い事選びは好きかどうかが鍵。男の子は興味があることには集中する

女の子は比較的いろいろな事に幅広く興味を持ち集中力を発揮します。しかし男の子は自分から気になり興味がある事にしか夢中になりません。人から促されただけのことでは興味が持てないため集中できないのです。2歳は集中力を育てる時期。子どもの学びは好奇心→やる気→集中力の順番で育まれていきます。好きな事を自由にのびのびとやらせると、やる気を出して夢中になり集中力が育まれます。子どもが楽しめるかどうかが習い事選びのポイントです。

親の願望を押しつけるのはNG。興味があるからやる気がどんどん出てくる

2歳のKくんは常にソワソワして落ち着きがありません。そんな様子をお母さんは悩んでいました。そこで少しでも落ち着いてほしいと武道に通わせましたが、先生の言うことを聞かず走り回ってばかり。なぜ集中してくれないのとお母さんはイライラしていました。走るのが好きそうなので陸上の習い事を勧めると、早速体験レッスンに。なんとKくん、レッスン始まりのランニングから楽しそうに走り出し、その後も先生が出す課題に積極的に取り組むことができたのです。

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