Baby&Kids
子どものやる気は好奇心が土台。一緒にいろんな体験をしてみよう
vol.1213【1日1成長お母さん】親子で楽しめば、子どもの好奇心もさらに自然とふくらむ
やる気がないのは受け身な生活の繰り返しから。幼児期こそ好奇心で満たそう
子どもが小学生になるころ、うちの子やる気があまりないのでは…と心配になるお母さんがいます。「つまらない」という言葉に何をしてあげられるか心配にもなるでしょう。子ども自身も自分のしたいことをなかなか見つけられないのは、楽しいことではありません。そんな子たちに圧倒的に不足しているものが“好奇心”です。感性をたくさん刺激して自分で感じる力を取り戻させてあげましょう。そのためには様々な体験が必要です。
やる気を湧かせるために、子どもの感性をたくさん刺激できる場所に行こう
慣れた屋内ばかりにいないで思い切って外に飛び出してみましょう。外には五感を刺激するものがたくさんあります。目に入る景色や体感する温度や季節感。太陽の光や鳥のさえずり。もっと自然を感じやすい場所に行くのもいいでしょう。自然の中でのキャンプや自然に囲まれた場所での遊びは、五感を刺激する要素がたくさんあります。見たり、聞いたり、触ったり、嗅いだり、味わったり。意図的にたくさんの刺激を感じて感性を刺激してみましょう。
乳児期の土台が小学生になってから、それから先にも発揮されていきます
キッズコーチングでは好奇心の土台を作りを0歳児から始めていきます。それは五感に十分な刺激を与えることで養われます。ベビーマッサージや声かけ、抱しめは愛情も一緒に伝えながら感性を刺激してくれます。そして動けるようになったら、一見いたずらに見えるような興味を追究する経験をたくさんさせましょう。口に入れて何かを確かめたり、本棚の本を落としたり、キッチンにあるお玉とボールで音を出したり。安全な環境の中で楽しめることが好奇心を深め、後のやる気に繋がります。
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