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子どものやる気に火をつける方法。成長した部分を伝えてあげよう

Baby&Kids

子どものやる気に火をつける方法。成長した部分を伝えてあげよう

vol.1290【1日1成長お母さん】比較するのは優秀なよその子ではなく、過去の我が子にしよう

優秀な人と自分を比べられて「私も頑張る」とやる気が出る人は少数派

もしあなたの夫が「隣の美人な奥さんは毎朝5時に起きて家事をして、きれいにお化粧をして、しかも正社員で働いてるんだって。どんなに忙しくても、晩御飯は6品以上作るらしい」なんて言い出したらどう思いますか?「じゃあ隣の奥さんと結婚すれば?」と言い返したくもなりますよね。「教えてくれてありがとう。私も頑張るわ!」とやる気が湧いてくる人はきっとかなりの少数派です。でもうっかり同じようなことを子どもに言ってしまうこともあるものです。

他人と比較されてもやる気が出ないのは、子どもであっても同じこと

もし同じ音楽教室に通うママ友から「うちの子は私が『練習しなさい』と言わなくても毎日ピアノを30分は練習してるの」なんて聞いたら、子どもに「Sちゃんは毎日お母さんに言われなくても30分練習してるんだって。だからあんなに上手なのね」と伝えるかもしれません。もちろんお母さんは子どもに頑張るきっかけを与えたくて言っているのです。でもこれは「隣の美人な奥さんは…」とあなたが夫に言われているのと同じです。

よその子を引き合いに出すと劣等感を与えてしまう。百害あって一利なし

残念ながらほとんどの子どもは、このような言い方をされてもやる気は湧いてきません。それどころか劣等感を植え付けてしまいます。「お母さんは、私は頑張ってないと思ってる」と感じたり「お母さんは私じゃなくて、Sちゃんのお母さんになりたいのかな」と悲しい気持ちになったりする子もいるでしょう。どうやらよその子を引き合いに出しても百害あって一利なしのようです。

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