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「お母さん嫌い!」にはお母さんの大好きな気持ちを素直に返そう

Baby&Kids

「お母さん嫌い!」にはお母さんの大好きな気持ちを素直に返そう

vol.1334【1日1成長お母さん】子どもが意地を張れるのは、お母さんの愛を確信しているから

幼児期にも反抗期はある。自我が芽生え、言葉巧みにお母さんに反発し始める

2歳のイヤイヤ期が終わったと思っても、しばらく経った4歳頃から根気の必要な子育てを経験するお母さんも多いでしょう。このころの反抗に手こずるのは、意地を張る時間が以前より伸びているからです。言葉を多く知っているからこそ、言葉での屁理屈や文句が増えます。子どもの言葉にイラっとして「うるさい!もう知らない!」と感情的に怒ってしまったという経験を初めてするお母さんが多いのもこの時期です。

子どもにとっての最終兵器!お母さんなんて大嫌いに隠された本当の心

Sくんは5歳の男の子。甘えん坊でお母さんが大好きなSくんは、お母さんの話をよく聞くので子育てに苦労を感じたことがありませんでした。しかし4歳の誕生日を過ぎて少し経った頃です。Sくんに「片付けてから出かけようね」と伝えるとブツブツいいながら怒り始め、最後には「お母さんなんて大嫌い!」と言いはなちました。急に言われたお母さんはショックです。「なんでそんなこと言うの!」と感情的に返すとSくんはびっくりして大泣きしてしまいました。

子どもの表面的な言葉に惑わされず、お母さんが素直な気持ちを伝えよう

Sくんの「大嫌い」はお母さんを傷つける最終兵器だったのでしょう、つまりSくんは自分のことが大好きなお母さんはこの言葉で傷つくと思っていた確信犯かもしれません。お母さんの愛が伝わっている証拠ですね。「大嫌い」と言われるとイラっとしてしまうこともありますが、本当に嫌われている訳ではないことはお母さんだって分かっているはずです。「お母さんも嫌い!」と意地を張り合うことはやめて「お母さんは悲しい」や「お母さんは大好きなのに」と素直な気持ちを伝えましょう。

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