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「ありがとう」をたくさん言われた子どもは優しい人になる

Baby&Kids

「ありがとう」をたくさん言われた子どもは優しい人になる

vol.1360【1日1成長お母さん】目指すは「ありがとう」を言われる数より言う数が多いお母さん

「優しい子になって」よりも「ありがとう」と言われた子どもは優しくなる

子どもには優しい人に育ってほしいと願うお母さんは多いでしょう。そのため「人には優しくしてね」「みんなの役に立つ人になってね」と言うことがあるかもしれません。
しかし、そのように言っても子どもは具体的にどう行動すればいいのか分からないことがあります。実は「優しい子になって」と言うよりも効果が出やすい言葉があるのです。
それは「ありがとう」です。お母さんが心を込めて「ありがとう」と言うと、子どもは優しくて貢献心のある人へと成長するのです。

人は「ありがとう」と言われると欲求が満たされて幸福感を感じる

「ありがとう」と言われると嬉しくなりますよね。人には生まれながらにして誰かの役に立ちたいという本能的欲求を持っているといわれています。そのため「ありがとう」と言われると、その欲求が満たされて幸福感を得ることができるのです。
それはもちろん子どもであっても同じです。「ありがとう」は誰から言われても嬉しいものですが、大好きなお母さんに言われたのであればなおさら大きな喜びとなります。

貢献の喜びを知っている子どもは、行動自体にやりがいや幸せを感じる

子どもがお手伝いをしてくれた時に「偉いね」と言うことがあるかもしれません。
しかし「偉いね」は子どもを評価する言葉です。評価をされ続けた子どもは、評価を気にしすぎるようになります。そしてその言葉を得るために行動を起こすこともあるでしょう。
その一方で「ありがとう」と感謝の言葉を言われた子どもは貢献の喜びで満たされます。貢献の喜びを知っている子どもは、他者からの評価よりも行動自体にやりがいや幸せを感じ「もっと誰かの役に立ちたい」と思うのです。
 

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