Baby&Kids

2歳の「イヤ」は成長の証。否定せず共感することから始めよう

vol.1366【1日1成長お母さん】あれもこれもイヤ!言葉にできない気持ちを泣いて表現する時期

思い通りにならないとすぐに大泣き。お母さんのイライラは増すばかり

2歳頃になると自我が芽生え始め「あれがしたい」「これがしたい」と自己主張が始まります。
やりたいことがうまくできなかったり、思い通りにいかなかったりした時に気持ちがうまく言葉にできず突然泣き出してしまうことがあります。この時期は知能が著しく発達し、自己主張が強くなります。しかしまだうまく話すことができずに泣くことで表現しているのです。
「いい加減に泣き止みなさい」と感情的に叱ってしまうと収拾がつかなくなりお母さんもどうしたらよいのか悩むこともあるでしょう。

子どもが泣き出したら気持ちを否定せず「嫌だったのね」と共感しよう

もうすぐ2歳半になるMちゃんは、ある日お母さんと一緒に公園に行きブランコで楽しく遊んでいました。「もうご飯の時間だから帰ろう」とお母さんが声をかけるとMちゃんはまだ帰りたくなかったため「イヤ」と言って泣き出してしまいました。
「ほらもう暗くなるから帰るわよ」と伝えるとますますヒートアップ。人前で大泣きされるとお母さんも焦ってしまいますね。
こんな時はまず「嫌だったのね」と子どもの気持ちを受けとめてあげましょう。

まだ自分の気持ちを言葉にできない年齢。子どもの気持ちを代弁してあげよう

子どもが泣き出した時は「嫌だったのね」と子どもの言葉をそのまま繰り返し、気持ちに寄り添ってあげましょう。すると子どもは「お母さんが分かってくれた」と安心し落ち着いてきます。
「まだ遊びたかったのね」と子どもの気持ちを代弁するのもおすすめです。代弁することにより自分の気持ちが分かると、心の整理ができ子どものストレスが減るのです。こうすることで段々と「イヤ」と泣き叫ぶだけではなく「○○したい」と自分で気持ちを相手に伝えられるようになります。

泣きやまない時は子どもの気持ちに寄り添いギュッと抱っこで落ち着かせよう

「素直に言うことを聞いてくれたら楽なのに」と思うこともあるでしょう。2歳のイヤイヤはきりがなく、途方に暮れて心が折れそうになります。
でもイヤイヤや反抗は自分の意志を主張できるようになってきた証拠。そしてまだ自分で心をコントロールするのは難しい年齢です。
なかなか泣きやまない時はギュッと抱っこをしてあげましょう。抱っこをすることでお母さんの温もりと愛を感じ安心し、だんだん落ち着いてくるでしょう。

今日の1日1成長

2歳の「イヤ」には気持ちに寄り添い言葉にできない思いを代弁してあげよう
子どもの表現力も1成長、お母さんの共感力も1成長。
杉岡由香(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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