Baby&Kids

うちの子わがまま?と感じたら喜ぼう。こだわり派は努力家になる

vol.1370【1日1成長お母さん】こだわりはエネルギーの源!可能な限り尊重してあげよう

2歳はこだわりが強く出る時期。2歳以降もこだわりが強い子は才能の持ち主

子どもは2歳くらいになるとこだわりが強くなります。“電気をつけるブーム”の時は、うっかりお母さんがつけてしまうと大号泣。また毎日同じパンツを履きたがるなど、大人からすると「妥協も覚えてほしい」と思うことが多いでしょう。
こだわりは成長とともに収まってくるので「今はそういう時期」と考えて付き合ってあげると良いでしょう。しかし2歳を過ぎてもこだわりが強いタイプの子がいます。
お母さんは育てにくさを感じるでしょうが、それこそがその子の才能なのです。

こだわりの強さは、たくましく社会を渡り歩いていくために必要な力になる

5歳のAちゃんは「ご飯はこのお皿に入れてくれなきゃイヤ!」「この服は着ない」など、こだわりが強いタイプ。お母さんは育てにくさを感じるとともに「こんなにわがままでは、お友だちができないのでは」と心配していました。
しかし「わがまま言うんじゃない」と叱りつけてもあまり効果がないそうです。
実は一見短所のように思われるAちゃんのこだわりは、将来たくましく社会を渡り歩いていくために必要な力になります。安易に叱っては、その力を発揮できなくなる恐れもあります。

こだわりはエネルギーの源になり、目標や夢に向かって努力する子になる

このタイプの子どもの強いこだわりは、成長するにつれて大きなエネルギーの源になります。
小学生になると「字を先生みたいにきれいに書きたい」と頑張ったり、鉄棒で逆上がりができなくても「絶対に諦めたくない」と練習を続けたりなど、こだわりを努力へと変えていきます。
そうやって大人になってからも、目標や夢に向かってコツコツと努力していくでしょう。アスリートにもこのタイプの人が多いといわれています。

なるべく子どものこだわりを尊重し、叱るよりも抱きしめてあげましょう

「どうしてもこれじゃないとイヤ!」などと言いお母さんを困らせる場合でも、叱らずにぎゅっと抱きしめて「イヤなのね」と気持ちに共感し寄り添ってあげましょう。危険な場合やモラルに反する場合は、なぜダメなのかをしっかり説明してあげます。
このタイプの子は社会性が高く「悪いことはしたくない」という気持ちを持っているので、冷静に説明すると理解してくれることも。
このように子どもの気持ちを尊重してあげると、こだわりを努力のエネルギーに変えて人生を切り開いていくでしょう。
 

今日の1日1成長

子どものこだわりは才能になる。叱るよりも尊重し抱きしめてあげよう
子どもの固執力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
田中京子(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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