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親バカくらいがちょうどいい。子どもの自信に繋がる親同士の会話

Baby&Kids

親バカくらいがちょうどいい。子どもの自信に繋がる親同士の会話

vol.1380【1日1成長お母さん】謙遜することが多い国だからこそ、人前で子どもを褒めてあげよう

子どもは自信を持って生まれてくる。成長過程で自信をなくしてしまう

自分に自信を持っている人はどれくらいいるでしょうか。残念ながら日本人は約8割の人が手をあげられずにいます。
では、生まれたばかりの子どもはどうでしょうか。実は自信のない子は存在しないのです。子どもは、もともと自信を持って生まれてきます。
成長の過程で起こる様々な出来事が子どもの自信を高めたり、ときに失わせたりもします。中でも、一番近くで子どもの成長を見守るお母さんは、子どもに大きく影響を与えます。

ママ友との会話は要注意!お母さんの発言は子どもの自信に影響する

2歳の男の子を子育て中のYさんは、自分に自信が持てず悩んでいました。
幼いころ、自分のお母さんとママ友との会話ではいつも「この子は勉強が得意ではなくて…」と耳が痛くなるような話ばかりでした。その会話を聞くことが苦痛に感じ「自分はダメな子なのだ」と思うようになったそうです。
自分の子どもには同じように感じてほしくないと思い、我が子を褒めてもらえた時には「ありがとう」と言っていまいた。

褒められたら「ありがとう」と受け取ることで自信を持てるようになる

子どもはお母さんが思っている以上に親同士の会話に耳を傾けています。ママ友との会話で我が子を褒められたとき、謙遜したり逆に子どものダメなところを言ったりするお母さんの姿をよく見かけます。それを聞いた子どもは「お母さんはそんな風に思っているのだ」と受け取ってしまい、その積み重ねで自信が持てなくなっていくことも。
子どもを褒めてもらったら親バカになり「ありがとう!うちの子は優しいの」と認めてあげることで、子どもは自信を持てるようになります。

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