Baby&Kids

文句が多い子は不安を感じやすい。愛情をかけると不安が和らぐ

vol.1382【1日1成長お母さん】言葉の悪さや意地悪は不安だから故。抱きしめて安心させよう

子どもの性格に良い子悪い子はない。どんな行動も否定せずに受け止めて

何かにつけて文句や暴言を言ってしまう子がいます。性格が悪いわけでもわがままなわけでもなく、ただ不快に感じたことをストレートに言ってしまうのです。
そんな生まれ持つ性格のことを“気質”と言い、ストレスや不安が文句や暴言として出してしまうタイプの子をネガティブタイプと言います。仲間に入れてほしい、かまってほしい思いから人にちょっかいを出したり意地悪をしたり。
親からすると叱りたくなる暴言や行動があるかもしれませんが、否定せず受け止めてあげましょう。

不安を感じやすく、その感情にうまく対応できないから文句や暴言が出てくる

ネガティブタイプの子は経験が少ないことを嫌い、新しいことは避けようとします。
「むかつく」「嫌だ」などの暴言や文句は自分の不快な感情の対処が苦手だから出てしまうのです。他のタイプより不安を感じやすく「失敗を見られたくない」「否定されたくない」などの不安をごまかそうとして否定的な言動になってしまいます。
小さな頃は言動に問題があっても「不安なのね」と理解してあげましょう。大きくなれば自分でコントロールできるようになります。

不安な気持ちを受け止め抱っこやスキンシップで愛情をたくさん与えよう

暴言や文句を聞くと「言ってはいけません」と叱らなきゃ!と思うお母さんも多いでしょう。しかし子どもが言うたびに叱ってしまっては「どうせ僕はダメなんだ」と感じてしまいます。
ですから、子どものマイナスの感情は叱らないであげてください。暴言や文句が増えたと感じた時は、たくさん愛情をかけてあげると子どもの心が満たされ不安が安心へと変わります。
よく抱きしめ背中を擦ったりハイタッチをしたりとスキンシップをとりましょう。

気持ちを言葉にするのが苦手なタイプには、感情を伝える言葉を教えよう

文句や暴言が多い子は自分の気持ちを言葉で表すことが苦手です。「そんなこと言わないの」と突き放したりせず「やりたかったのね」「悔しいのね」と子どもの気持ちを察し、感情を伝える言葉に言い換えてあげましょう。
もちろん、いけないことはきちんと注意する必要があります。本人の気持ちが落ち着いたら、理由を分かりやすく伝えましょう。
やりたいことへの集中力は人一倍です。本人がやりたいと言ったことをやらせてあげると、とことん突き詰めて自信を築けるでしょう。

今日の1日1成長

文句や意地悪が目立つ子に、抱っこやスキンシップで安心感と愛情を与えよう
子どもの表現力も1成長、お母さんの愛情表現力も1成長。
杉岡由香(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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