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我慢の心を育む2つのコツ。親の屈しない心と約束を守る姿勢

Baby&Kids

我慢の心を育む2つのコツ。親の屈しない心と約束を守る姿勢

vol.1383【1日1成長お母さん】子どもの泣き落としに屈しないお母さんの覚悟が我慢の心を育てる

“我慢できる子”は“我慢すれば叶う”成功体験を何度もしています

子どもには色々なタイプがありますが、子育て中のお母さんの共通の悩みとして、自分の子どもが“我慢できるか、できないか”ということがあります。この差は育てやすさの大きな差となることがあります。
これには子どもが我慢のできる年齢に達しているかということも関係しますが、他にも “我慢をした経験”よりも“我慢をした後に希望が叶った経験”を重ねているかということが大切です。

怒鳴るよりもおうちのルールを毎回しっかり伝える方が効果的です

ある日、4歳くらいの女の子がスーパーでお菓子を買ってほしいと泣いていていました。お母さんは「もうっ!今日は絶対に買わないよ!いい加減に泣き止みなさい!」と怒鳴りつけていましたが、最終的に根負けしてお菓子を買ってあげていました。
お母さんは“なぜ我慢できないのか”と女の子にひどく不満をぶつけていましたが、お母さん自身が我慢の芽を摘んでしまったのです。お菓子を手に入れた女の子はというと、泣き叫んでいた時とは別人のようにご機嫌でした。

子どもは泣くことで要求が通った経験があると、繰り返すようになります

子どもが我慢できない理由に“泣いたらお母さんが折れてお菓子を買ってもらえた経験”があります。この経験は子どもにとっての成功体験です。がんばって“大声で泣き続ければ最後は買ってもらえる”と覚えるでしょう。
4歳前後は我慢の心を育てられる時期。「泣いても買わない」という姿勢を貫くことが大切です。また、同じくらい大切なのが「明日ならいいよ」と待ったあとに必ず叶えてあげること。
この2つを繰り返して体験することで我慢の心が育っていきます。

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