Baby&Kids

「ダメ」と言う回数を減らして自己肯定感の高い子を育てよう

vol.1385【1日1成長お母さん】たくさんの愛情と肯定的な言葉かけで自己肯定感が高まります

お母さんの声かけをひと工夫すると、子どもの自己肯定感がぐんぐん伸びる

近年、自己肯定感と言う言葉をよく耳にします。親は子どもを育てる上で「自己肯定感の高い子になってほしい」と願うものです。
自己肯定感とは「自分は大切な存在である」と自分も他人も大切にできる感覚です。自己肯定感が高い子は何事にも挑戦し自分で未来を切り開くことができます。
子どもの自己肯定感は何よりも愛情を受けることで高まりますが、日々の生活の中で下がってしまうこともあります。
自己肯定感の高い子に育てる上で、母さんの声かけにも意識が必要です。

子どものことを思って言う「ダメ」や否定語は自己肯定感を下げてしまう

自己肯定感を下げないために気を付けたいことは「ダメ」を言わない、否定語を使わないことです。「ダメよ」「それはしないで」「あなたには無理よ」など否定語を言われ続けると「どうせ僕なんか」と積極的に行動できなかったり、自己を否定されたと感じることがあります。
できる限り「ダメ」や否定語を使わずに接したいものです。子どもの言動を変えるのは難しいですが「ダメ」を言わずに「いいよ」と言うだけで子どもの行動を変えられます。

「ダメ」と言いたい時は「いいよ」と言ってから、してほしいことを伝えよう

3歳のAくんはお風呂が苦手です。「遊びたいから入らない」と今日も入るのを渋っています。お母さんはいつも「ダメよ!汚いから入らなきゃ」と説得しますがスムーズにいかず困っていました。
そこで今日は「いいよ。絵本読んでから一緒に入ろう」と言うとAくんは「わかった」と大好きな絵本をお母さんに渡したのです。
入らないことを許したり、無理やり入らせたりするのではなく「いいよ」と子どもの気持ちを肯定してから、してほしいことを伝えるといいのです。

「ダメ」を「いいよ」に言い変えることで自己肯定感が高い子を育てる

本当はしてほしくないことを「いいよ」と肯定することは、子どもの言う通りになることなの?とお母さんも不安に感じるかもしれません。
しかし「ダメ」を「いいよ」に言い変える「いいよ」は「今は入らなくていいよ。絵本読んでから入ろうね」の「いいよ」なのです。「ダメ」を「いいよ」に変換するだけでお母さんは僕の気持ちをわかってくれたと安心します。
お母さんの言い変え術が子どもの自己肯定感を高め、自信に満ちあふれた子に育てるでしょう。

今日の1日1成長

子どもへの「ダメ」を「いいよ」に言い変えた後、してほしいことを伝えよう
子どもの自己肯定力も1成長、お母さんの表現力も1成長。
杉岡由香(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

Recommend
[ 関連記事 ]

SPECIAL!