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1歳のイタズラは成長の証。やりたいことはやらせてあげよう
1歳になると行動力が高まる。イタズラは好奇心が育っていると捉え見守ろう
子どもは1歳を過ぎるとだんだん歩きだし行動範囲が広がります。子どもの成長はうれしいものですが手が届く範囲も広がり「困った」と思うことも多くなるでしょう。
畳んでいる洗濯物を倒す。本棚に行って本を落とす。そんな思わず笑ってしまう行動も回数が増えると「仕事を増やさないで」と思ってしまいますね。
寝ていただけの生活から、好奇心のままにいろんな物に触れるようになる1歳。だからこそ行動したくなるものです。
イタズラは成長の証と捉え見守ることも大切です。
イタズラは子どもの実験!好奇心と行動力を高めるために必要な行動です
1歳前後の子どもを育てるお母さんは「毎日が戦争のよう」「うちの子、手が掛かって仕方がない」と感じることもあるでしょう。しかしそれこそが成長の証です。「これはなに?」「どうなるの?」と触ってみて、どういうものなのかと調べる実験をしているのです。
「ダメ」と止めたくなることもあるでしょう。しかし人から指示されたり禁止されたりすると、大切なやる気を失ってしまいます。「ダメ」と言うのをグッとこらえ、最後まで見守ってあげましょう。
「ダメ」より「できたね」と言うとやる気が育つ。ダメなことは簡潔に伝えて
危険なことやお母さんの負担になること以外は、やりたいことをやらせてあげると子どものやる気が育ち積極的に行動できる子に育つでしょう。
「洗濯物が気になったのね」「ティッシュ出せたね」とできたことや子どもがしたことをそのまま伝えるとよいでしょう。
1歳はやりたいことにチャレンジし「できた」という体験を積み重ねることでやる気が育ちます。危険なときは「ダメよ」と否定せず「危ないよ」「痛いよ」といけない理由を簡潔に伝えましょう。
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