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早寝の習慣をつくるには「おやすみ」と言うことから始めよう

Baby&Kids

早寝の習慣をつくるには「おやすみ」と言うことから始めよう

vol.1402【1日1成長お母さん】身につけたい習慣は子どもが簡単にできることから始めよう

子どもの生活習慣は小さなステップを日々重ねることで身についていく

小さな頃から生活習慣を身につけさせたいと考えて声かけをしているお母さんもいるのではないでしょうか。
しかしなってほしい姿を毎日子どもに伝え続けるだけでは身につかない場合もあります。生活習慣を身につけるには子どもが確実にできることをやり続けましょう。
早く寝るために布団に入ったり宿題をするために机の前に座ったりと、簡単なことから始めるのが良いのです。
確実にできる小さなステップを繰り返すことで習慣となります。

なかなか寝てくれない我が子にどうしたら早寝の習慣がつくのか試行錯誤する

Aくんのお母さんは、Aくんの就寝時間が遅いことに悩んでいました。「早く寝なさい」と毎晩のように伝えてはいますが、いつまでも布団に入らずなかなか寝てくれません。
Aくんの成長のためにも早く寝かせたいと考えているお母さんは「早く寝ないと大きくなれないよ」「明日たくさん遊ぶために早く寝ようね」などあの手この手で伝えますが効果はありません。
そこでお母さんはハードルを下げ「おやすみなさいと言おう」と伝えることにしました。

習慣化の鍵はできることから始める。簡単で具体的なことを伝えよう

“9時におやすみなさいと言う”行動は、言うだけなので子どもも簡単にできます。できることを一つやり続け、できるようになったら次の“布団に入る”行動を目指します。
“早く寝る”というゴールであっても、その行動の中には“布団に入る”“目を閉じる”など複数の工程が含まれ、工程の多さに子どもからすると複雑に感じることも。
一つ一つ細かい行動を習慣化していくと、早く寝るようになるでしょう。子どもには簡単で具体的な行動を伝えることが大切です。

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