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賢い子を育てるには「どうしたらいいと思う?」と質問しよう

Baby&Kids

賢い子を育てるには「どうしたらいいと思う?」と質問しよう

vol.1406【1日1成長お母さん】勉強にプラスして考えさせる質問が賢い子どもを育てる

世界は変わっていく!お勉強にプラスして、生きる力も身に付けてあげよう

子どもには賢い子になってほしいと願うお母さんは多いでしょう。お勉強はもちろん大切ですが、それだけでは社会を力強く渡り歩いていくには不十分ではと考えることもあるかもしれません。
これから世界はどんどん変わっていきます。人から教わったこと以外でも自分で考えることができたり、問題が起きた時に自分で解決できる方法を模索し行動したりできる “生きる力の強い賢い子”に育ててあげたいものですよね。

自分で考える力を身に付けるため、問題は解決してあげるより質問で返そう

賢い子になるためのスタートは、子どもが自分で考える力を身に付けることです。
そのためには、お母さんが日頃から上手に質問すると良いのです。子どもが「お菓子の袋が開かないの」などと言ったときに、お母さんは「貸して、開けてあげるわ」と解決してあげているかもしれません。
それを「どうしたら開くと思う?」と質問し、子どもに頭を使って考えさせるようにするのです。そうすることで徐々に子どもは自分で考える習慣が身に付きます。

「歯磨きしなさい」よりも「何をするんだった?」と質問をしよう

子どもは歯でちぎろうとしたり、お父さんに「開けて」と頼んだり、お母さんが期待する答えと違うことをするかもしれません。
そんな時も「そうじゃないでしょ」と否定するよりも、まずは「なるほどね」と考えたことを認める言葉を掛けてあげてください。
また4歳くらいになると、次のことを考える“予測脳”という能力が身に付いてきます。この頃から「ご飯を食べたんだから、歯磨きしなさい」と指示するよりも「ご飯食べた後は、何をするんだった?」と質問し、この能力を鍛えてあげてください。

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