Baby&Kids
日々の言葉がけもその子の個性につながる大きな影響力がある
vol.1408【1日1成長お母さん】できていることを言葉にして伝えてあげると自信につながる
個性はどう作られるのか、それは生まれながらに持っているもの+環境の影響
人はそれぞれ個性があります。その個性、性格はどのように成り立つのでしょうか。生まれながらに持ち合わせている性格に環境の影響を受けて個性となります。家族や友だち、保育園や幼稚園、その子にかけられている言葉、その子が出会う人や場所の全てが環境です。
0歳は持って生まれたものが100%。3歳になると環境の影響を30%、6歳では50%受けるのです。6歳以上は70%もの環境の影響を受けてその子の個性となります。
親の言葉がけも環境のひとつ、子どもの個性に影響するので言葉選びも大切
親が毎日子どもにかける言葉も、子どもの立場からすると環境のひとつです。
日々の言葉がけも我が子の個性につながっています。その影響の割合は年齢ごとに異なりますが、子どもが1歳を過ぎると少しずつ子どもの人格形成に関わり始めます。
子どもの育児に関わる時間が一番長いのが親だからこそ、プラスの言葉のシャワーを子どもに浴びさせたいですね。
毎日耳にする親からの言葉は我が子の内面に蓄積されていきます。
子どもがよく耳にする言葉は、そのまま子どもの中にインプットされていく
6歳のRくんはブロック遊びが大好き。お母さんもびっくりするほどの巧妙な船や飛行機などを作るのです。Rくんは作ると必ずお母さんに「見て〜」と見せにきてくれます。お母さんは「Rくんは想像力が豊かだね〜」とよく言葉をかけていました。
ある日、Rくんがおばあちゃんの家に遊びに行きブロック遊びをしていた時です。おばあちゃんがRくんの作品を見て「どうして作れるの?」と聞いたところ、Rくんは「僕は想像力が豊かだからね」と答えたそうです。
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