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vol.1422【1日1成長お母さん】自己肯定感の高い子は自信のある子、認める言葉で自信を育てよう

評価を気にしないと挑戦できる。自信の積み重ねで自己肯定感の高い子になる

子どもに自信を持ってもらいたいと願う親御さんは多いのではないでしょうか。もともと自己肯定感が高いタイプの子もいますが、多くの子どもは小さな自信を積み重ねて成長します。
小さい頃から「すごいね」「えらいね」と褒め言葉をかけてもらった子は、周りからの評価を気にするようになります。完璧にこなしたいと思うあまり、挑戦することに尻込みする場面もあるでしょう。
やりたいと思っても行動に移せないのは、失敗を恐れているからです。

お母さんはいつも見ていると分かる言葉がけ。日々の小さな変化を伝えること

評価を気にすると、プレッシャーを感じて挑戦できなくなります。
「失敗をしても大丈夫」「あなたならできるよ」と言葉をかけてもらった子は、失敗を恐れずに前向きに挑戦できるようになります。日々の小さな変化を口にしてあげるのも良いですね。
「髪が伸びたね」や「1人で靴を履けるのが早くなったね」など、お母さんが見てくれていると分かる言葉は子どもに安心感を与えます。
安心すると子どもは挑戦できるのです。

子どもはお母さんの言葉をよく聞いているからこそ、前向きな言葉を使おう

Oくんはよく近所のお友だちと一緒に遊びます。ある日、3歳のお友達が三輪車に乗って来ました。Oくんは4歳ですが三輪車にはあまり乗ったことがありません。三輪車で遊ぶお友だちの姿をじーっと見ていたので、お友だちのお母さんが「Oくん乗る?」と声をかけてくれました。
ところがOくんのお母さんが「Oくんはペダルをうまくこげなくて、未だに乗れないんだよ」とお友だちのお母さんに話したそうです。Oくんは三輪車には乗ろうとしませんでした。

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