Baby&Kids

控えめでモジモジしても立派な男の子。みんなちがってみんないい

vol.1431【1日1成長お母さん】子どもの気質を理解することで個性を伸ばす育児ができる

子どもの行動はお母さんの育て方より、生まれ持った性格が影響している

男の子といえば活動的で外に出ると走り回ったり虫を捕まえたりと、わんぱくな子をイメージする人が多いのではないでしょうか。そこには“男の子はこうあるべき”という理想が存在しているのかもしれません。
では控えめで大人しい子は男の子らしくないのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。お母さんの持っている理想と子どもの行動がかけ離れているだけなのでしょう。
子どもの行動は生まれ持つ性格が影響しているのです。

“男の子はこうあるべき”というお母さんの理想が子育てを不安にする

2歳のY君は控えめな男の子。2歳年上のお姉ちゃんKちゃんと二人姉弟です。
家ではおままごとにお人形遊びが大好きです。公園に行くと走り回って遊んでいるものの、Y君の周りに虫や蚊が飛んでいるのを見つけると「おうちかえる」と一人でトコトコ公園から出て行ってしまいます。食事中にお茶やお汁をこぼして服が濡れることを嫌がる繊細なところもあります。
お母さんの想像していた男の子像と我が子が大きく違い、たくましく育ってくれるのかと心配です。

子どものタイプを見極め、受け入れてあげることで育児はラクになる

子どもは生まれながらの性格を持ち合わせており、キッズコーチングではそれを気質といいます。その気質の影響で子どもの行動が大きく異なります。公園に行くと走り回る子、お友達と仲良く遊ぶ子、慣れるまでお母さんから離れない子と同じ状況でも反応は様々です。
大人しくモジモジしている男の子を見ると、もっと活発に育ってほしいと思うかもしれませんが、ありのままの姿を受け入れてあげましょう。
お母さんが子どものタイプを理解することで新しい可能性を引き出していけるでしょう。
 

その子らしさを見つけると個性を伸ばす育児ができる。まずは理想を捨てよう

「男の子なんだから泣かないの!」「男の子なんだからお外で遊びなさい!」と無意識にお母さんの理想の“男の子らしさ”を子どもに求めていることがあります。
ですが生まれ持った気質は成長しても大きく変わることはありません。控えめな子にサッカーや野球をやらせるよりもピアノが向いているかもしれません。
大切なのはその子らしさを見つけてあげること。そうすることでお互いにストレスなく個性を伸ばせる育児ができるはずです。

今日の1日1成長

“男の子らしさ”のイメージを手放し“その子らしさ”を見つけてあげよう
子どもの表現力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
吉田あき(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

 

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

Recommend
[ 関連記事 ]