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4歳頃から子どもの計画力を育てよう!子育てがとっても楽になる

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4歳頃から子どもの計画力を育てよう!子育てがとっても楽になる

vol.1443【1日1成長お母さん】指示を出さなくても準備が自分でできたら予測できる力がある証拠

4歳頃から身につく先を読む力を鍛えると、自分で行動できるようになる

子どもが自分でできることが増えたらうれしいですよね。
特に忙しい朝は1分が貴重ですし、働いている方にとっては夕方家に帰ってからの時間は寝るまでバタバタします。そのときに子どもが少しでもお母さんの手を煩わせることなく自分で考えて行動してくれるようになったらとても助かりますね。
そうなるには子どもが次に何をしたら良いかを予測しなければなりません。
それは4歳頃からできてくるのです。先を読む力はこの頃に発達してくるからです。

お世話を焼きすぎず任せてみると、子どもは自分で考えられるようになる

先を読む力が身につくと、次の日の準備を前の日にできるようにもなります。
子どもが自分で自分のことができるようになるのは、自立するために必要なことですよね。そして、自分で考えて行動することが身についていると、大人になっても指示待ち人間ではなく、自ら動くことができるのでとても大切な力です。
子どもが考える前にお母さんが指示を出し続けると、子どもは自分で考えないようになってしまいます。あまり口出しせず、子どもの力を信じて任せてみると良いでしょう。

「○○してね」を「何するんだった?」に変えると先を読む力が身につく

4歳のAちゃんは、保育園から6時頃に帰宅します。帰宅後は時間との戦いです。
お母さんは毎日お風呂のお湯のスイッチを押すと同時に「お風呂の準備してね」と声をかけます。ある時「お風呂のスイッチ押したら何するんだっけ?」と聞くと「パジャマの準備をする!」と答えたAちゃん。
「よく分かったね」と伝えるとAちゃんもニコニコ。こんなやり取りを数日繰り返すと、Aちゃんはお母さんが声をかけなくてもスイッチを押すのを見たら、準備ができるようになったそうです。

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